ホンダの商用車で注目されているNーVANですが、カタログなどを見てもメリットばかり載っていて実際乗ってみた時のデメリットが載っていません。
実際に半年乗ってみて感じたメリット、デメリットを掲載してみました。
■目次
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座席の座りごこち ▶
実燃費は ▶
荷物がたくさん積める ▶
車中泊 ▶
総合的に ■座席の座りごこち
座席の座りごこちを総合的に考えると他の軽自動車と比べるとあまり良くないことが分かります。
まずリアのシートは倒れるようになっているので、簡単に言うとバスの補助席のようなものです。
子供はまったく問題なく座れますが、大人は後部座席に座っての長時間の乗車はとても疲れてしまいます。
次に助手席ですが、助手席もフラットになる仕様になっているので、シートが薄っぺらい感じです。
大人が乗って長時間の乗車は厳しいと言ってもいいと思います。
運転席のシートは比較的にしっかりした造りになっていて長時間の運転には適した作りとなっています。
しかし他の乗用タイプの座席に比べると長旅は疲れてしまいます。軽自動車なので運転席のスペースは狭く体の大きな人が乗ると窮屈な感じがします。
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目次にもどる ■実燃費は
カタログに載っている燃費がリッターあたり23,8㎞となっていますが、今現在半年間計ってみた結果16,6㎞という結果になりました。
この差というのはアイドリングや冷暖房の使用頻度だと思います。
自分のNーVANの場合、燃費を計算する平均速度が30㎞になっているので、実際に走っている燃費とはかけ離れているのが分かります。
実際に高速道路だけ走った燃費だともう少し伸びるんではないかと思います。
今は軽自動車は燃費30㎞の時代です。もう少し燃費が良くなってほしいものです。
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