20ルビアスLT4000CXHのラインローラーを自分で交換してみました。




20ルビアス4000cxhを購入してから約3年が経ち、ラインを巻くたびにシャカシャカと音がなるようになりました。

最初はリールのどこかに砂が入っていてそれがシャカシャカなっているのだと思っていましたが、メンテナンスをしても音がなり続けるので、調べ続けると、ラインローラーのボールベアリングが寿命であることが分かりました。

ラインローラーの交換をダイワに直接頼むと何千円もかかりそうなので、自分でラインローラーを購入して修理してみたので修理方法を紹介したいと思います。


■目次


 ▶ボールベアリングを購入
 ▶取り外しは慎重に
 ▶組み立ては間違えないように
 ▶グリスアップ
 ▶まとめ 

■ボールベアリングを購入



ラインローラーのボールベアリングを購入したいけど一体どのボールベアリングを買っていいのか全く分かりません。



そこでSLPワークスで調べてみると1つ1540円のボールベアリングであると分かりました。



型番は10E400ですね。

この型番をもとにたどり着いたのが、1つ500円くらいの小型なボールベアリングがアマゾンで売られているということです。



ボールベアリング630の開放型3ミリ×6ミリ×2ミリです。

ルビアスのラインローラーのボールベアリングと全く同じなのでピッタリはまります。

2つ購入しても1000円なのでおすすめです。

アマゾンで頼んだら2日後に届きましたので、もっと早く注文すれば良かったです。

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■取り外しは慎重に





ラインローラーの取り外しなんですが、基本マイナスドライバーで取り外せるんですが、最初取り外す時はかなりきつく締められているので、ちからを入れすぎてネジをこわさないようにしましょう。




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■組み立ては間違えないように



取り外す時に、カラーやベアリングの向きをしっかり撮影して、絶対に間違えないようにしましょう。

間違えてしまうとせっかくベアリングを新しいものにしたのにラインローラーがしっかり回らなくなってしまいます。

取り外す時に1つ1つ部品の向きや順番を撮影して完璧に組み立てるようにしましょう。

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■グリスアップ



新しく買ったのでグリスアップをしっかりしようと思ったんですが、ボールベアリングを見たところ、ベアリング自体には何かしら潤滑剤が塗られているようなので余計なことはせずに、簡単なグリスを少し付けて組み立てました。

あまり余計なことをすると、またベアリングの消耗を、早めてしまうため、パーツクリーナなどは使用せずに、売られているそのままで仕上げました。

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■まとめ

 

ルビアスLT4000cxhのラインローラーのボールベアリングを交換すると、見違えるようにラインが滑るように巻けるようになりました。



上記の写真には、すべての部品が写っていないですが、赤まるの部分がボールベアリングになります。

この部品を新品に換えるたけで、新品同様の巻き心地が戻ってきます。

巻く時に音が出てしまい、悩んでいるかたは是非交換してみてください。

ただ部品の取り外し、組み立ては自己責任になりますので、1つ1つの部品を写真にとり向きや順番をしっかり把握しましょう。

20ルビアスLT4000cxhのラインローラーボールベアリング購入

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