サーフロッドと言えばシマノのネッサシリーズ有名です。その中でも最近発売されたミドルクラスのネッサXR108M+のオーソドックスなロッドの飛距離を伸ばす方法を紹介します。
サーフと言えば遠投が釣果を左右するので遠くまでかっ飛ばして釣果を伸ばしましょう。
■目次
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PEラインの選び方 ▶
扱えるルアーの重さ ▶
遠投方法 ▶
万能ロッド ▶
まとめ ■PEラインの選び方
サーフで飛距離を伸ばすには、できるだけ細いPEラインを使うことが求められます。
しかし細いラインにすると今度は大物がかかったときにラインブレイクしてしまいます。
大物もキャッチできて、遠投性もできるPEラインの選びかたは、ズバリPE0.8号です。
しかも4本編みです。PE0.8号はサーフロッドでフルキャストするには少し不安もありますが、30グラム前後のルアーは普通に投げれます。
ロッドは10フィートを越えているので軽くキャストするだけで遠投できるので、逆に力が入らなくていいのかもしれません。
4本編みを使用する理由については、擦れに強いからです。サーフは浮遊物がたくさんあり、擦れに強いラインでなければすぐに切れてしまいます。
だから丁度バランスのとれたPE0.8号の4本編みがサーフロッドでの遠投に向いています。
しかもコスパがとてもいいです。
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目次にもどる ■扱えるルアーの重さ
ネッサXR108M+で扱えるルアーはプラグが8~42グラム、ジグウエイトが48グラムまでです。
PE0.8号で飛距離を出そうと思うと大体30グラム前後が1番飛距離が伸びます。
扱いやすい重さも30グラム前後が1番扱いやすいルアーウェイトなので丁度良い組み合わせだと思います。
また軽い15グラムのプラグなどもPE0.8号だと軽くで遠くに飛ぶので釣果を伸ばすことができます。
ものすごく風が強い日でも、メタルジ40グラムは投げることができ釣りを成立させることができます。
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目次にもどる■遠投方法
ペンデュラムキャストで投げると言うのがベストですが、サーフロッドでPE0.8号なので、多少投げ方が悪くても軽くで遠くに飛んでいきます。
フルキャストしなくても釣果を出せる範囲にキャストできるので、疲れることなく長時間キャストすることができます。
逆にフルキャストしなくてすむので、ラインブレイクも減り安定したサーフでの釣りを楽しむことができます。
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目次にもどる■万能ロッド
ネッサXR108M+は自分としては万能ロッドだと感じています。
ロッド自体も感度もよく、軽いルアーも扱えますし、40グラムのメタルジグも普通に投げれます。
よくスーパーライトショアジギングといって細いラインに軽いメタルジグを使っていろんな魚種を狙う釣り方がありますが、このロッドを使うと、20グラムのメタルジク、15グラムのメタルジグなんかも簡単に遠くに飛ばすことができます。
このロッド1本で幅広い釣りを展開することができ、軽いルアーから重いルアーまで遠投することができます。
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目次にもどる■まとめ
サーフロッドで遠投するにはPE0.8号での釣りに慣れることです。
大物がかかると心配になるかもしれませんが、0.8号あればたいていの大物もキャッチできます。
サーフは広いのでドラグ調整でラインブレイクをふせぎながら釣りをしましょう。
PE0.8号は、さまざまなルアーを遠投できるので、サーフでのルアーチェンジをスムーズに行え、メタルジグでも、プラグ、ワーム、何でも遠投することこができ釣果を伸ばすことがてきます。
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