釣りに行きたいのに大雨が降るとずぶ濡れになるし、時より雷もなるので、釣りに出かけることができません。
そして大雨が降ったあとにようやく釣りは再開できるものの、川から流れ込んだ泥水により、海は濁っています。
そんな大雨のあとでもライトショアジギングを楽しむ為の方法を紹介します。
■目次
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濁っていても釣れるのか ▶
底ものを狙おう ▶
メタルジグでの狙い方 ▶
釣れないよりはまし ▶
まとめ ■濁っていても釣れるのか
大雨の後の濁り、海の色は茶色になり全く魚の気配を感じません。
ベイトフィッシュを探してもほとんど見えず全く釣れなさそうな気配。
案の定、何回もメタルジグを遠投するも全くあたりなしです。今まで濁った海で青物を釣った試しがありません。
はっきり言って、濁った海には青物はいません。濁りが嫌いなんでしょうね。だから濁った海での青物狙いは諦めましょう。
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目次にもどる ■底ものを狙おう
しかし諦めずに釣りをしていると、底ものの魚は濁った海でも反応してくることが分かりました。
特にエソ。底のほうでけっこうあたりがでます。ということは、濁っていても底のほうではメタルジグが魚には見えているということになります。
ただエソが目がいいだけなのか。
海の上のほうが濁りがあっても、底付近はあまり濁りがないのかもしれません。海水と、川の真水とでは、上層と下層に分かれているのかもしれません。
とにかく濁っているときは底ものを狙いましょう。
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目次にもどる■メタルジグでの狙い方
メタルジグでの狙い方は2~3回シャクッて落とす。2~3回シャクッて落とすの繰り返しです。
簡単に言うとフォール中に喰わすイメージでシャクッて落として下さい。
海が濁っているときに上層までシャクリ続けても釣果があった試しがありません。
とにかく底を意識してつり上げましょう。
ヒラメ、マゴチを狙えるはずです。
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目次にもどる■釣れないよりはまし
まんがいち、大物が釣れなくても、エソは高確率で釣ることができます。
濁っているときにぼうずで帰るよりはましです。
悪天候でも釣りを楽しめるならよしとしましょう。
運が良ければヒラメ、マゴチ、根魚を狙えると思います。
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目次にもどる■まとめ
大雨が降ったあとの釣りは基本的に釣れないと思ってやったほうがいいと思います。海の濁りは魚が姿を現さなくなるからです。
青物釣行は基本的にあきらめましょう。
しかし自分の経験上、底ものだけは狙えます。青物が狙えなくてもどうしても釣りがしたければ、底ものを狙って釣行しましょう。
大雨が降ったあとは川の増水や高波など危険が伴いますので、安全な場所で釣りをして下さい。
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