魚釣り PEラインがすぐに絡まる。PEラインのトラブルを防ぐ方法




ルアーフィッシングをしていてPEラインが絡まる問題はとても頭が痛いです。せっかく新品で買ったPEラインで遠投した途端に絡まってしまって使い物にならなくなったという経験は誰でもあると思います。

PEラインが絡まないようにするにはちょっとしたコツが必要です。

PEラインが絡むと釣りになかなか集中できないのでPEラインが絡まないようにする方法を紹介します。

■目次



 ▶シリコンスプレー

 ▶カイドは真っ直ぐに

 ▶力まない

 ▶とにかく真っ直ぐに

 ▶まとめ

■シリコンスプレー



釣り道具のメンテナンスに欠かせないのは、シリコンスプレーです。



これだけは絶対に買っておきたいスプレーです。普通のお店にどこにでも置いてあるスプレーです。

潤滑をよくするスプレーなのでPEラインが絡まなくなります。PEラインは糸と糸同士がくっつきやすい性質です。

油断したらすぐにくっついて結び目ができてしまい使い物にならなくなってしまいます。

シリコンスプレーは釣りに行く前にリールの糸の部分にたっぷりと振りかければPEラインの滑りが抜群に良くなります。

また摩擦がなくなるのでルアーを投げる場合は飛距離も出るようになります。シリコンスプレーは海で釣りをしている間は潤滑が長時間持続しているので心配がありません。

値段も300円程度で売っているので、持っていない方は購入してみてください。

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■ガイドは真っ直ぐに



PEラインにシリコンスプレーを振りかけたら潤滑はとても良くなるので絡みはかなり解消されますがさらに絡まないようにするには竿のガイドがしっかり真っ直ぐになっているか確認しましょう。

ルアーフィッシングで使う竿は2本から3本の連結して使う竿になっています。これがしっかり真っ直ぐに連結されていないと糸が絡んでしまう原因になってしまいます。

ガイドの穴がしっかり真っ直ぐになっているか必ず確認するようにしましょう。

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■力まない



さらに糸を絡ませないようにするには遠投する時に力まないことです。遠くに飛ばそうとして力一杯投げてしまうと少し投げるタイミングが悪いとPEラインがガイドに当たってしまい、それが絡まる原因になるからです。

また絡まっているのに力一杯投げるとそこからラインが切れてしまいルアーだけ飛んでいってしまうこともあるので、ルアーを投げる時は遠くに飛ばすことも大切ですが、ライントラブルが起こらないように投げることも大切です。

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■とにかく真っ直ぐに



PEラインの絡まる原因としてペンデュラムキャストが上手くできていないこともライントラブルの原因になります。

ペンデュラムキャストは糸のたらしを眺めにして竿のしなりを最大に発揮して剣道のように縦に降り下ろすようにしておこなうキャスト方法です。

これがしっかりできるとキャストの時にほとんど力はいりません。また真っ直ぐに投げれるのでラインの摩擦も最小限に抑えることができるのでライントラブルを防ぐことができます。

ペンデュラムキャストができない場合はとにかく真っ直ぐに投げる練習をしなくてはいけません。真っ直ぐに投げれないと必ずラインとガイドとの間に摩擦ができてライントラブルの原因になるので投げたあと竿とラインがきれいに同じ方向に向いていることが大雪です。

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■まとめ



ルアーフィッシングでラインの絡みはつきものですが、できるだけ減らして釣りに集中できれば釣果は上がります。

PEラインの絡みはその特性にありライン同士がくっつきやすいところにあります。これを解消できるのがシリコンスプレーですので釣りに行く前はPEラインにしっかり馴染ませて潤滑のよいラインにしてから釣りをしましょう。

自分もこのシリコンスプレーのおかげでライントラブルも減少して潤滑なのでルアーの飛距離もアップしました。

まずはしっかりPEラインの管理をしっかりすることが大切です。そうすることでトラブルは回避できると思います。

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