エヌバンの助手席のテーブルを作ってみた。




エヌバンの助手席の前にはテーブルを設置できるようになっています。

携帯を置いたり飲み物やお弁当を置いたりととても重宝します。

このテーブルを購入しようとすると、純正の物は1万円以上はします。とても高いです。

なかなか手が出せないので、自作することにしてので紹介します。

■目次


 ▶カット済みのコンパネ
 ▶型取りゲージ
 ▶ジグソー
 ▶ヤスリがけ
 ▶まとめ 

■カット済みコンパネ






テーブルの材料の木材を探すためホームセンターに行くと、カットされたコンパネを見つけました。

エヌバンのテーブルにちょうど良い大きさで売られているのでこれを加工すればテーブルにできると考えました。

厚さも色々ありましたが1cmのものを選びました。

大きさは横40cm縦30cmあればテーブルを作ることができるので、購入するときの参考にしてください。

価格は1000円以下で購入できるので、とても安いです。

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■型取りゲージ






型取りゲージは、以前アマゾンで購入していたので、エヌバンの車の形状に合わせて型を取りそれを木材に書き写すことで助手席にぴったりなテーブルを作ることができます。

型取りゲージは聞きなれない道具だと思いますが、曲線などを型取りすることができるので、定規などではできない、曲線部分を書き写すことができます。

型取りゲージがなくても段ボールで型をとることができるので、ない方は、段ボールで代用しましょう。

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■ジグソー





型取りできたら、ジグソーで切断するのがとても早くて簡単です。

持ってない人はのこぎりでも大丈夫ですが、時間がかかります。

のこぎりは曲線を切るのは難しいので、小さめなのこぎりで丁寧に切断していきましょう。

エヌバンのテーブル作成だけでなく、今後色々なものを作るときにジグソーはとても役にたつので購入してみても良いかもしれません。

安いもので5000円ほどで売っているのでおすすめです。

ジグソーは曲線部分をカットする時になめらかに動かすことができるので、先ほど型取りしたところをカットしていきます。

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■ヤスリがけ





テーブル作りで一番大変なのはヤスリがけです。

ヤスリがけをしっかりしないとテーブルが溝にしっかりはまりません。

自分はサンダーで削りましたが、30分ほどかかりました。

テーブルを引っかけるのは助手席の前の物を置くところの溝部分です。



ここにぴったりはまらないと、ぐらついてしまいます。


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■まとめ

 

テーブルを作成しましたが、少し安定感がなかったので、両面テープと磁石で底を固定しました。



これがあるのとないのとでは、安定感が全然ちがいます。


テーブルはコンパネそのままでも大丈夫ですが、きれいに仕上げたい人は、屋内用のニスを塗るときれいに仕上がります。

自分は茶系の高級ニスを塗ってみました。



エヌバンのテーブルは購入すると純正のもので1万円ほどします。

ホームセンターで売っているコンパネで作成すれば1000円くらいで作成できます。

道具を持っていない人は道具を購入しても一万円くらいで作ることができます。

作ってみると案外簡単な作りなので誰でも作成することかできます。高い純正品でなくてもしっかり溝にはまりますので是非作ってみて下さい。

携帯を置いたりするのに便利です。
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