エヌバンのベッドキット自作。運転席との隙間に延長キットを作ってみた。




エヌバンは車中泊ができるようにベッドキットを後部座席から荷物にかけて設置できるようになっています。

ベッドキットも色んな種類が販売されていて、エヌバンで車中泊は定番となっています。

ベッドキットはとても便利なんですが、購入するとなるととても高価でなかなか手が出せません。

自分は木材で自作して、なんとか2万円位に抑えてベッドキットを完成させることができました。

ベッドキットを木材で自作する人はたくさんいると思うんですが、自作して、気になる所は、普段は良いんですが、いざ車中泊をしたとき、寝やすいように運転席を前方へ倒すと30センチ位の隙間がベッドキットとの間に空いてしまうことです。

これを克服するために、ベッドキットと運転席の間に延長キットを作成したので紹介します。

■目次


 ▶30センチの隙間
 ▶使うときだけ出せる
 ▶棚受け金具で作成
 ▶木材はカフェ板
 ▶まとめ 

■30センチの隙間



エヌバンのベッドキットで寝ようとすると、運転席は邪魔になります。

運転席がなければ、縦で160センチくらいのスペースを確保出きるんですが、運転席があるままだと
130センチしか確保できません。

さらにスペースを確保するために、運転席を前にいっぱい押すあと30センチは確保できます。


しかしこのスペースは大きな隙間となってしまいそのままではデッドスペースになってしまい、なにか詰め込んで穴を埋めないと活用することができません。

そこで延長キットを自作してスペースを確保することにしました。

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■使うときだけ出せる



運転中は運転席を後ろへスライドさせて運転席を広くし、車中泊の時は運転席を前にスライドさせて、ベッド空間を広くする活用方法がベストです。



その為、車中泊の時だけベッドキットを延長させる必要があります。

そこで考えたのが折り畳み式の延長キットです。折り畳めれば運転席を動かしてもワンタッチで収納できるから便利です。

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■棚受け金具で作成



折り畳めるベッドの延長キットを考えたとき、棚受け金具で作成することを思いつきました。



これならワンタッチで開閉できるので、車中泊するときにすぐにベッドを延長することができます。

棚受け金具は1つで耐荷重30キロあるので2つ着ければ十分な強度を保つことができます。

取り付けも板を切ってビスで止めるだけなのでとても簡単です。

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■木材はカフェ板



延長キットとして使用した板はカフェ板を使用しました。



カフェ板はホームセンターで1300円程で購入できます。厚さは3センチありとても丈夫です。

カフェ板は丈夫でとても良いんですが、加工するのは少し手間がかかります。厚さが3センチあるので、ノコギリで切るときは辛抱強く切っていきましょう。

車に設置するので、細かいところまで図って切断したいときは、ジグソーを購入して切っていくのも良いと思います。

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■まとめ

 


Nバンに木材でベッドキットを作成する人はたくさんいらっしゃると思います。

運転席を前にスライドさせた時に空いてしまうデッドスペースは、とても気になってしまいます。

木材でベッドキットを作っていれば棚受け金具を使用して折り畳める延長キットを作成することができるのでぜひ試してみて下さい。

使用した感じはベッドキットが30センチくらい広くなるのでとても便利です。

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