スーパーライトショアジギングのラインの太さ選びはとても迷います。メタルジグの重さはだいたい20グラム前後を使うと想定して、PE0.4~PE0.8号までがスーパーライトショアジギングで使用するラインではないでしょうか。
では一体太さは何号が良いのでしょうか。実釣から導きだした。ラインの太さ選びを紹介したいと思います。
■目次
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どんな魚が釣れるのか ▶
大物は諦めるのか ▶
キャスト切れを考える ▶
PE0.8号 ▶
まとめ ■どんな魚が釣れるのか
スーパーライトショアジギングで釣れる魚は小魚ばかりをイメージしてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
アジやサバ、ヒラメ、マゴチ、サゴシ、ギンガメアジ、時には大型のブリなんかも釣れることがあります。
小さいメタルジグには色々な魚を釣ることができる可能性があります。
幅広い大きさの魚を釣ることができるので釣果が上がりやすいとも言えます。
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目次にもどる ■大物は諦めるのか
スーパーライトショアジギングでPE0.4号を推奨する方もいらっしゃいます。
自分は長くPE0.6号を使用してきましたが、新品のPEラインならどうにか大物もキャッチできるんですが、少し古くなるとかなり耐久性が落ちてしまいます。
耐久性がどれくらいあるか分からないのに釣りをしてしまうと大物がかかったときすぐにラインブレイクしてしまいます。
数年細いラインを使用しましたが、やはりライン交換を頻繁にしないと、なかなかパフォーマンスを維持することは難しくなります。
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目次にもどる■キャスト切れを考える
PE0.6号以下を使用すると驚くほど小さなメタルジグが飛んでいきます。
とても気持ちのいいものです。魚を釣るのも楽しいんですが、小さなメタルジグを遠投する楽しみもあります。
しかし、フルキャストを繰り返していると、必ず起こるのがキャスト切れです。
自分の経験上、釣行2時間くらいでPE0.6号はキャスト切れを起こしてしまいます。
だから2時間おきにラインを1~2メートルくらい切って結び直す作業をしないと安心できません。
高いメタルジグをキャスト切れでなくしたときのショックはとても大きなものです。
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目次にもどる■PE0.8号
現在、自分の経験上スーパーライトショアジギングで使用するラインはPE0.8号がベストだと考えています。
スーパーライトショアジギングでPE0.8号を使用するとなると、かなり太いほうになり、飛距離が伸びず釣果が上がらないと思うかもしれません。
しかし小さなメタルジグでもPE0.8号の8本編みを使用すればかなり飛距離を伸ばすことができます。
そして耐久性はものすごくアップします。PE0.6号から0.8号にしただけでほとんどラインブレイクをしなくなります。
また大物がかかったときの安心感が全然違います。今まで逃していた大物が普通に取り込むことができるのでいつでも大物がかかっても大丈夫です。
ラインの耐久性が上がるのでラインの交換も減るのでコストを抑えることができます。
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目次にもどる■まとめ
スーパーライトショアジギングは数釣りを楽しみながら時には大物を釣り上げることのできる釣り方です。
ラインの太さ選びはメタルジグを遠藤するときにかなり飛距離に影響します。
ですが、あまりにも飛距離にこだわりすぎても逆に釣果を落としてしまいます。
細いラインほどラインブレイクする恐れは高く、岩などで擦れた場合でもすぐにラインブレイクしてしまいます。
今までスーパーライトショアジギングを楽しんできたからこそ、さらに釣果を伸ばす為、今ではPE0.8号を使用して10フィート近い長いロッドで遠投するようにしています。
ラインブレイクなどに悩んでいる人がいるのならPE0.8号をおすすめします。
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