新築を建てて約10年スレート瓦にもこけのようなものが生えてきて屋根が汚くなってきました。
もしかするとこれは塗り替えの時期なのではと思い、インターネットで調べてみると、こけが生え出したらスレート屋根の防水効果が失われつつあるサインであることが分かりました。
スレート屋根は塗料によって防水性を保っているらしいので、そろそろ塗り替えを検討しないといけないみたいです。
塗り替えを検討している方の為に我が家でのスレート瓦塗り替えの業者選びや、塗り替えの参考になることをまとめてみました。
■目次
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業者選び ▶
見積り ▶
補助金 ▶
施工してみて ▶
まとめ ■業者選び
屋根の塗装をするうえで1番重要なことは業者選びです。
これが最初に1番大変で、業者選びに成功すれば、屋根の塗装を安心しておこなうことができます。
良い業者を選ぶには自分でしっかりと見極めることです。
最低3社から見積りをとり、しっかり考えて業者を選びましょう。
最初に業者にも3社から見積りを取ろうと考えている旨を伝えてしっかりと話を聞くことが大事です。業者のかたも快く見積りを引き受けてくれます。
最初は自分も不安でしたが、相見積もりをとることは決して悪いことではありません。
高いお金を払うので自分の権利としてしっかりと数社から話を聞いて自分自身の力でしっかりと選びましょう。
業者選びのポイントとしては、
料金
塗料
施工内容
この3つをしっかりと検討することです。この3つのバランスの良い業者を選びましょう。
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目次にもどる ■見積り
見積りをお願いするとき、業者によって見積りの取り方はバラバラです。
しっかり屋根に登って目視で屋根の状態を確認して補修箇所がないか確認してから見積りを出してもらえる業者や、ドローンで確認して見積りを出してくれる業者、設計図のみで見積りをだしてもらえる業者などさまざまです。
最初はどの業者にお願いしたいのか分かりませんが、色んな業者と話をしているうちにだんだん屋根の塗装工事全体が分かるようになってきます。
そのためには、業者選びに手を抜かずしっかり業者の担当の方と話をして、見積りを出してもらうことです。
見積りの金額だけでなく、塗料の質や作業工程の内容がとても重要であることが分かります。
その上で見積りの金額と工事内容のバランスな良い業者を選ぶことになると思います。
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目次にもどる■補助金
見積りを出してもらい業者選びが済んだら、今度は自治体からの補助金がないか、自分の加入している保険等から保険がおりないか確認しましょう。
自分の場合は、自治体から補助金が2割ほど出たのでとても助かりました。
何も知らなければ全額自己負担になってしまい、多額の支払いにななるところでした。補助金等の申請はしっかりとおこないましょう。
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目次にもどる■施工してみて
スレート瓦は、10年経つと経年劣化でひび割れ等生じてきます。
補修しないでそのままにしていると、雨漏りの原因になり、屋根の補修費用だけでなく、家の改修などさらに費用がかかってしまいます。
自分の家の屋根は業者のかたに最初屋根まで登ってもらいしっかり確認したうえで屋根の補修込みの料金で見積りをとってもらいました。
数ヶ所ひび割れもありしっかり補修した上で塗装をおこなってもらいました。
ただ塗装のみをおこなってもらうだけでは、雨漏りしてしまっていたかもしれません。
今は補修、塗装をしっかりしてもらっているので大雨が降っても心配入りません。安心して家でくらせています。
やはり安心が1番大切です。
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目次にもどる■まとめ
スレート瓦の屋根の塗り替えは10年~15年と言われています。
たまたま我が家では10年で塗り替えましたが、早めの塗り替えでひび割れを補修できたので良かったです。
気づかずにそのまましていては雨漏りの原因になってしまっていました。
屋根は自分では点検することができません。
スレート瓦で10年以上経過していたら、業者に点検してもらうのが良い方法てす。
塗り替えの時期や瓦のひび割れを調べてくれるので自分ではわからないところまで見てくれます。
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