家に観賞用の水槽を設置してみたのはいいものの、掃除が追いつかず、日が経つにつれてこけが発生してしまうことはよくあります。
それでもめんどくさくてこけの掃除を怠っているとさらにこけが生えてしまい水槽のガラスにへばりついて、こすっただけではなかなか取ることができなくなってしまいます。
そこで水槽のガラスにへばりついてしまった硬いこけを簡単に取る方法を紹介したいと思います。
■目次
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水槽の水を簡単に抜く ▶
水は全部捨ててはダメ ▶
メラミンスポンジを使おう ▶
水槽にはバクテリアを入れよう ▶
まとめ ■水槽の水を簡単に抜く
こけを掃除する前にまずは水を抜かなくてはいけません。水を抜かずに水槽に手を入れて、こけを取る方法も有りますが、なかなか全部こけを落とすことはできないので水を一度全部抜いてからしっかりこすってこけを取りましょう。
簡単に水を抜く方法としては、ペットショップなどに売っている水抜き専用のポンプを買うことが1番簡単に抜くことができます。
手動式なら500円程で購入できるので、専用のポンプを選びましょう
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目次にもどる ■水は全部捨ててはダメ
ポンプで水を抜く場合、水は3分の2以上は他の容器に移して再度使えるようにとっておきましょう。
大きい水槽だとポリバケツなど大容量の水を移しておける容器を準備しましょう。
安定した水を造るのは簡単ではありません。魚にとって1番は安定した水で生活することです。
水槽にこけが生えていても水はまだまだ使うことができますので、水はなるべく魚の環境を変えないほうが魚にとってもベストですのでしっかり移しかえて、こけを落としてから再度使いましょう。
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目次にもどる■メラミンスポンジを使おう
メラミンスポンジは100円ショップにも売っているスポンジです。
掃除コーナーに行けば必ず売っていると思います。
このスポンジは研磨作用があり汚れがとても簡単に落ちます
万が一ガラスに傷がつく場合はメラミンスポンジの使用は避けて下さい。
肝心のこけの落とし方ですが、普通の食器洗い用のスポンジだと全く落ちなかったものがメラミンスポンジだとみるみるうちに取れてしまいます。
固くなったこけも何度かこすれば取れるのでメラミンスポンジの威力は絶大です。
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目次にもどる■水槽にはバクテリアを入れよう
水槽がきれいになったらまた水を入れて魚を泳がせると思うんですが、継ぎ足しの水はちゃんとカルキ抜き溶剤を入れてカルキがなくなってから継ぎ足すようにしましょう。
水槽がきれいになったら今後こけが生えにくい水質を作ることが大切です。
少しお金がかかりますが、水質を安定させてくれるバクテリアをいれることでこけの発生をおさえることができます。
水替えの頻度も減ると思いますのでバクテリアを適量入れるようにしましょう。
バクテリア ▶
目次にもどる■まとめ
観賞用の水槽がきれいだととても癒されます。きれいな水槽をキープしていつでも魚を眺めれるようにしましょう。
観賞用のライトを照らせばこけが生えるのでこけとは上手く付き合っていかなくてはいけません。
掃除の仕方が分かっていれば、こけが生えたなと思ったらすぐに掃除すればずっときれいな水槽を保つことができます。
こけを恐れずに掃除すれば簡単に落ちるので、メラミンスポンジを試してみてください。
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