スーパーライトショアジギング 風が強い時にはできるのか 風が強い日の対策





スーパーライトショアジギングを初めてから約2年。毎回釣行の時が晴れで、海が凪の状態とは限りません。

波か高かったり、潮の流れが速かったり、風が強かったりと日々違う状況の中で釣りをしなくてはいけません。

特に風の強い日というのは、釣りに行っていると頻繁にあることです。

スーパーライトショアジギングは10グラムや20グラムといった、とても軽いメタルジグを使って釣りをするんですが、風が強い日は風に流されてメタルジグを海底に着底させるのが難しくなります。

そんな時、ほとんどの人は釣りをあきらめてしまいます。そこで風が強い日でもスーパーライトショアジギングを楽しむ方法を紹介したいとおもいます。

■目次


 ▶できるだけ重く
 ▶着底までの秒数
 ▶風上に立つ
 ▶海の流れが速い時の対処
 ▶まとめ 

■できるだけ重く



風が強い時には、はっきり言って釣りになりません。それでもスーパーライトショアジギングを好きな人にとっては、風が多少強くても釣りをしたいはずです。

風が強いということは、メタルジグが軽量で風に弱いスーパーライトショアジギングにとってはかなり最悪な状況です。

少しもこの状況を変える為には、できるだけ重いメタルジグで釣りをすることです。

スーパーライトショアジギングロッドでもだいたい30グラムくらいまでは投げれるロッドがほとんどだと思いますが、風が強い日は30グラムでスーパーライトショアジギングを楽しむしかありません。

風が強くてもしっかりとんで行き着底が分かりやすくなります。

逆に軽い10グラムなどのメタルジグで釣りをしてしまうと、風、波に流されて着底を把握することが難しくなります。

着底を把握できないとなかなか釣果が上がりません。

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■着底までの秒数



風が強い時は、まずは着底を把握できるようにすることがとても大事です。

堤防からスーパーライトショアジギングをしている場合は、足元にまずメタルジグを落としてみて、着底までに何秒かかるか数えてみましょう。

秒数がわかったらあとは遠投しても大体同じくらいの秒数メタルジグを落とせば着底するので、風が強い日は秒数で着底を把握するようにしましょう。

スーパーライトショアジギングは着底させることがとても大切です。

メタルジグが底に届かないとなかなか釣果が上がらないので、着底はしっかり把握しましょう。

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■風上に立つ



風が強い日にスーパーライトショアジギングをする上で最も大事なことは、風上に立つということです。

風上を簡単に説明すると、背中から風を受けて立っている状態です。

この状況で軽いメタルジグを遠投すれば風にのってさらに飛距離が伸びます。

また風上に立つとメタルジグが風に流されることなく真っ直ぐに落ちていき、着底もしっかり把握できるので釣りがとてもやりやすくなります。

風を見方につけて釣りをすると飛距離、釣果ともにアップして風の強い日でも釣りが楽しくなります。

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■海の流れが速い時の対処



風が強い日は、ほとんどの場合は波も高く、海の流れも速くなっています。

スーパーライトショアジギングができる場所はサーフや堤防、河口付近などさまざまありますが、風も高く、波も高い時は、釣りに行く場所を考えるしかありません。

自分の経験上釣りにならない場合がほとんどです。

こんな時に良い場所は、堤防の内側や河口の波の影響を受けない場所、風裏にあたる場所です。

このような場所を、Googleマップやウインディで調べて確認することで見つけられます。

ウインディ

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■まとめ

 

スーパーライトショアジギングはとても楽しい釣りのジャンルです。

小さなメタルジグで色々な魚が釣れてお手軽なショアジギングです。

てすが軽量なメタルジグだけに風や高波に流されやすく、天候に左右されやすい釣りとも言えます。

だからこそ、多少天候が悪い時には工夫が必要で、日頃から風が強い日でも、風向きによっては釣りがてきる場所を探しておきましょう。

そうすれば一年中通してスーパーライトショアジギングが楽しめると思います。

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