サーフロッド シマノネッサXR108M+ インプレ とても良いロッド




自分の住んでいる地域の海はサーフがとても多く、サーフフィッシングが盛んです。

今まではライトショアジギング用のロッドを代用してサーフフィッシングをしていましたが、サーフ専用のモデルが欲しくなり、発売されたばかりのネッサXR108M+を購入したので紹介したいとおもいます。

■目次


 ▶なぜ108を選んだか
 ▶ロッドの硬さはM+
 ▶遠投できるか
 ▶大物が釣れる
 ▶まとめ 

■なぜ108を選んだか



ネッサXRシリーズは104M,108M+,112M+,106MH,100MH+と種類があります。

購入時、どれを選ぼうかとても迷いましたが、最終的に108M+にしました。

108M+にしたのは、バランス重視で汎用性が高いから選びました。

106MHと最終的には迷いましたが、大物狙いにはこだわらず、様々な魚種を釣りたかったので、色々なルアーを試しながら、できるだけフッキング率を高めて、釣果を上げたかったのが理由です。

使用できるルアーウェイトもメタルジグMAX48グラムは投げれるので、40グラム程度は簡単に遠投できます。

プラグウェイトも8グラムから42グラムまで投げれるので、小さなプラグから大きなプラグまでたくさんのルアーを使用できます。

1番の魅力は軽いルアーも扱えるという所です。大物狙いなら50グラムの大きいルアーを使用するかもしれませんが、色々な魚種を釣るには、大きいルアーだけではなかなか釣果を伸ばすことができません。

軽いルアーから40グラムのルアーが扱える108M+がとても汎用性が高いので選びました。

PEラインも50グラムのルアーを扱おうとするとPE1.5号から2号ないと安心できません。そうすると軽いルアーを投げた時、飛距離が出なくなってしまいます。

自分が使用するPEラインは1号から1.2号です。軽いルアーから40グラムのルアーまで遠投できるので、108M+がバッチリ合っています。

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■ロッドの硬さははM+



前作のネッサBBやCI4では超遠投できるMMHの硬さのロッドがあるイメージでしたが、ネッサXRと比較して、よく考えてみるとMMH=M+というようなことが分かります。(間違いでしたらすみません)分かりやすくしたのでは。

MMHと聞くとMHよりも強いロッドで、ものすごい遠投できるイメージでしたが、扱うルアーウェイトを見るとXRのM+とほぼ同程度です。

MMHのロッドの使用インプレなどをみると、どれも良い書き込みばかりで、とにかく遠投して飛距離が出てサーフの釣りが楽しいというようなものばかりです。

正直自分もMMHの硬さが欲しかったなぁと思っていました。

買ってから気づいたのですが、M→M+→MHと
M→MMH→MH
表記を変えた?
だから結局欲しかったMMHのロッドを買っていたんです。

M+の固さは、柔らか過ぎず、固すぎないシャキッとした仕上がりになっていて、ネッサXRは、ねじれも抑えられているのでぶれも少なくストレスなく釣りが楽しめます。

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■遠投できるか



ネッサXR108M+は実際本当に遠投ができるのかとても気になるところだと思います。

実際使ってみたところ、PE1.2号を使用してもかなり飛びます。30グラムのメタルジグは軽く振り抜くことができるので、普通に80メートル以上は飛ばすことができます。

メタルジグの40グラムはさすがに飛距離が落ちるのではないかと思い、投げてみましたが、全く飛距離が落ちることはありません。

40グラムも軽く80メートルは飛んでいきます。

追い風だときっと100メートルはいったんじゃないかと思います。

ロッド自体はしっかりしたシャキッとした感じで、40グラムくらいなら、ロッドが負けることなくフルキャスト可能です。

サーフで遠投できるのだから、堤防などではさらに飛距離が伸びるのではないかと思います。

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■大物が釣れる



ネッサXR108M+を使用して2週間で大物を5匹釣りました。サーフや河口などでです。今までこんなに釣ったことはないんですが、まさにネッサのおかげです。

大物といっも1メートルクラスのサメ、60センチのサゴシなどですが、今まで釣ったことない魚ばかり釣ることができました。

こんなに釣果がすぐにあらわれるのであればもっとネッサを早く購入しておけば良かったです。

釣果がアップした要因としては、40グラムの大きなシルエットのメタルジグを80メートル以上、常に遠投できるようになったからではないかと思います。

そして重いルアーはとても、手返しが良いです。着底が早いのでルアーの回収が早く、すぐに遠投できます。

(ゆっくり巻けないのでヒラメなどはなかなか釣れないかも知れませんが)

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■まとめ

 

ネッサXR108M+を買ってみて汎用性の高い、良いロッドであることは間違いないです。

サーフフィッシングをするにあたっては、遠投性があって軽くて扱いやすいロッドが求められます。

ネッサXR108M+は自重も172グラムと、とても軽く1日中ロッドを振っていても大丈夫です。

重いルアーを使ってもロッドの反発力で遠くに飛ばすことができるので疲れることがほとんどありません。

さすがSHIMANOの新作ネッサXRというところです。バランスよく仕上がっています。




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