PEーラインがたかぎれしてしまう時の対処法




ライトショアジギングやエギングなどするときに必ず使うラインはPEラインです。PEラインは丈夫で細く、ルアーを遠投するときには飛距離もでます。

そんな人気のPEらいんですが、ただ一つ問題があるとすれば、擦れに弱く、傷が入ってしまうとすぐにラインブレイクしてしまうということです。

せっかく釣りを楽しんでいるのに
、ラインブレイクしてしまうと楽しい釣りも楽しくなくなってしまいます。

特にライトゲームやエギングで使用する極細PEライン(0.6号以下)は要注意です。

PEラインを使用してもラインブレイクなどトラブルが起こらないための使用方法を紹介します。

■目次


 ▶ルアーをフルキャストしない
 ▶ルアーの重さを考える
 ▶使用後は水洗い
 ▶ラインを切りながら使う
 ▶まとめ 

■ルアーをフルキャストしない



PEラインのラインブレイクを防ぐにはフルキャストをしないことも1つの方法です。なぜフルキャストしないほうが良いのかと言うと、フルキャストはラインにとても負荷がかかるからです。

まず、指があたる部分が特に負荷がかかってしまい、知らず知らずのうちにラインが擦れて、ある時、前触れもなくラインブレイクしまいます。

またフルキャストすると糸がらみが起こってしまった時、ガイドにPEラインが絡めばすぐにライブレイクを起こしてしまいます。

擦れに弱いPEラインなので、丁寧に扱うことをオススメします。

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■ルアーの重さを考える



PEラインに合った適合するルアーのウエイトを選んで釣りをしましょう。

大体の目安として、PE0.6号で20グラムくらい、1号で30グラム、1.5号で40グラムのような感じで使用するとラインブレイクの確率はぐんと減ります。

これは個人的な意見で、上手い人は細いラインで重いルアーを
投げることは可能です。

ですが一般的に考えて、ラインに負荷がかからないようにするためにはルアーウェイトをしっかり考えていかなければいけません。

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■使用後は水洗い



PEラインのトラブルを防ぐには、しっかりメンテナンスすることも大切です。

特に海で使用した後は塩で痛みやすいので、シャワーでしっかり水洗いして。次も使えるように必ず洗いましょう。

一回傷んでしまうと、新しく買わないと耐久性は戻らなくなってしまうので気を付けましょう。

ラインにスプレーするコーティング材も効果的なので、LINEを長持ちさせて試用したいなら、コーティング剤の使用もおすすめです。

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■ラインを切りながら使う



実は1番効果的な方法が、釣りにいくごとにラインを3メートルくらい切って使うのが1番ラインブレイクを防ぐ方法です。

特に細いPEラインは根ズレでラインブレイクしたり、ガイドに擦れたり、遠投するときに指に擦れたりしてブレイクしてしまいます。

だからラインブレイクする前に傷んでる箇所を切断して新しい丈夫なPEラインで釣りをするのがライントラブルを防いでくれます。

しかも一回釣りをしたら切断する癖をつければ、ほとんどトラブルを防ぐことができます。

ラインがもったいないと思う人がいるかもしれませんが、ルアーをロストするよりはよっぽど節約になります。

PEラインが高額でもったいないと言う人は、4本編みのPEラインを選べば安価に購入することができるので、切断して使ってもラインが短くなればまた購入すれば良いので、釣行ごとに切断することができます。


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■まとめ

 

PEラインは細くて丈夫で釣りには最適なラインです。しかし傷にはめっぽう弱いので、LINEのメンテナンスにはかなり神経を使います。

使い方になれてしまえば、ライントラブルもなく思いきって使えるので、上記に書いた通りにPEラインを上手に使いこなしましょう。

PEラインは、消耗品ですので、ライントラブルが起こる前に定期的に買い換えることも大切です。

ライントラブルをなくして、おもいきって釣りをして、大物を釣りあげてください。

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