ライトショアジギング 飛距離を出すには。遠くに飛ばす方法




ライトショアジギングではメタルジグを遠くに飛ばしたほうが、広い範囲を探ることができるので多くの魚を釣り上げることができます。

簡単に言うと100メートル遠投出来れば釣果がぐんとあがります。

しかし分かっていても実際メタルジグを遠投しても50メートル、飛んでも70メートルくらいが一般的なのではないでしょうか。

なぜ飛ばないのでしょうか。それは投げ方はもちろんですが、タックルセッティングが飛ぶようになっていないからです。

ロッド、リール、PEライン、メタルジグ、すべてにおいて飛距離が出るようにタックルセッティングを行わなければいけません。

飛距離が出るようにタックルセッティングを紹介したいと思います。

■目次


 ▶投げ方
 ▶ロッド
 ▶リール
 ▶PEライン
 ▶まとめ 

■投げ方



遠投を可能にするには、投げ方が1番重要です。投げ方を習得しないと、タックルが良くても遠くに飛ばすことはできません。

投げ方の基本はペンデュラムキャストです。ここでは細かい投げ方の説明は省略させて頂きますが、実際に動画などを見て、投げ方が分かったら実際に釣り場で何回も遠投してみることをおすすめします。

最初はなかなかできなくても、半年くらい釣りを続けていれば必ずペンデュラムキャストは出きるようになりますので本番で投げ続けましょう。

そしてペンデュラムキャストで投げれるようになったにも関わらず、飛距離に伸び悩む人の為に話を進めさせてもらいます。

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■ロッド



遠投する時のロッドの重要性と言えば、ガイドと、長さがとても重要です。

長さは10ft前後がおすすめですが、自分の投げやすいロッドを選ぶと飛距離アップに繋がります。しっかり振りきれないと、飛距離はアップしませんので、出来るだけ長いロッドで自分にあったものを選びましょう。

ロッド選びでガイドはなぜ重要かと言うと良いガイドはライントラブルが少なくなり、スムーズにラインを送り出すことができるので、飛距離を伸ばすことができます。

また良いガイドの付いたロッドだとラインの痛みも少なくなり、ラインブレイクの心配も少なくなるのでより細いラインで釣りをすることができます。

ラインが細くなればなるほど、メタルジグを投げたときの飛距離はアップするのでガイド選びは大切になります。

ロッド選びでは、自分が扱えるものでより長いもので、ラインをスムーズに放出できるガイドの付いたロッド選びが大切です。

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■リール



メタルジグの飛距離とリールには
それほど関係がないように思いますが、一度飛距離の出るリールを使ってみるとその違いに驚かされます。

特に番手選びはとても大切です。自分の釣り方にあった最大の番手を選んだほうが飛距離がアップします。

2500番のリールより3000番のリールのほうが飛距離はアップします。

番手が大きくなるほど、スプールの大きさも大きくなるので、ライン放出の時の1回転が長くなるので摩擦も減り飛距離アップになります。

またダイワのリールでは、アンチバックラッシュシステム、通称
ABSがついているリールではライントラブル解消、飛距離を伸ばす為のシステムが付いているので、ライトショアジギングにはとても重宝する機能です。

ダイワののリールは軽くライトショアジギングにはとても向いているので、飛距離を伸ばすシステムが内臓されたリールを選んでみてください。



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■PEライン



PEライン選びは飛距離をアップさせるためにはとても重要です。

PEラインは、各メーカーからたくさんの種類が販売されているのでどれを買ったらいいのか分からない人も多いと思います、

またPEラインは高価なものもたくさんあります。なかなか手が出ずに、安いPEラインを選んでしまっている人もいると思います。

飛距離を出したいならPEラインは8本編み、または12本編みのものを選びましょう。

4本編みのPEラインは安いもので1000円くらいで買うことができます。しかしラインの表面が粗いので、摩擦が生じて飛距離が出ません。

飛距離を出すには、8本編みまたは12本編みで2000円以上するようなラインを選んでみてください。表面がツルツルしていて、飛距離がぐんと伸びます。

高価なラインを選んだときに心配なのはコスパの悪さです。自分もとても心配しました。しかし良いロッド、良いリールを使えば良いPEラインはとても相性が良くて、ライントラブルもなく、ラインは長持ちするので、コスパがとても良くなります。

またそれが釣果にも繋がるので良いPEライン選びはとても大切です。



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■まとめ

 

ライトショアジギングで飛距離を出すためには、投げ方は重要ですが、投げ方が良くてもタックルのバランスが悪ければ、なかなか飛距離は出ません。

ロッド、リール、ライン、この三拍子が揃って初めて飛距離が出るタックルが出来上がります。

ちなみに自分は、基本30グラムのメタルジグが投げれるロッドに、4000番のリール、12本編みのPE0.6号を使用してライトショアジギングを楽しんでいます。

0.6号だとラインブレイクしそうですが、良いロッド、ダイワのリールにはオートドラグ機能も付いているのでなかなかラインブレイクは起きません。

またラインも12本編みなので引く強さはかなりあるので、安心感があります。

そしてなんといっても飛距離が抜群に出るのでとてもおすすめなタックルセッティングです。



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