ライトショアシギングをするときにメタルジグ選びはとても大事です。
メタルジグ選びが釣果に直結するのでとても迷ってしまいます。
たくさん魚を釣るために自分も色々なメタルジグを使わせていただきました。
有名なメーカーの高いメタルジグから安いメタルジグまで。
その中でも100円ショップのメタルジグを使ったときに、お金の問題ではないなと気付かされました。100円のメタルジグでもかなり釣れるんです。
100円ショップのメタルジグの凄さを紹介したいと思います。
■目次
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シルバー1色 ▶
18グラム28グラム ▶
フックは大丈夫? ▶
デメリット ▶
まとめ ■シルバー1色
メタルジグは色々なメーカから売り出されていますが、値段は500円から1000円はくだりません。
そんなメタルジグですが値段が高いメタルジグでないと釣れない。100円ショップのメタルジグは釣果は伸びない。そんな考えは捨てなければなりません。
自分が使った中で、100円ショップのメタルジグのシルバーがものすごく釣れるからです。
メタルジグは値段ではありません。100円ショップのメタルジグのシルバーは別格の釣果です。
ただシルバー一色ですが、反射とギラギラしているためかなり目立ちます。よく着水と同時に青物が食ってきたりするのでシルバーは魚が最も好む色かもしれません。
シンプルイズベストですね。
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目次にもどる ■18グラム28グラム
100円ショップのメタルジグでもおすすめなのが18グラムと28グラムのメタルジグです。
この2つがあればスーパーライトショアジギングからライトショアジギングまで、幅広く釣りを楽しむことができます。
また場所や風の強さ波の速さなどで使い分けることができるので、100円ショップのメタルジグでも色々な状況に応じて使い分けるようにしましょう。
ロッドも100円ショップのルアーウェイトに合わせて選ぶと、10グラムから40グラムまでのメタルジグを扱うことができるロッド選びをすると、100円メタルジグ専用の釣りができると思います。
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目次にもどる■フックは大丈夫?
よく100均のフックは弱いから変えないといけないと言われますが個人的には、釣り方次第でどうにでもなるように思えます。
特にマゴチなんかは口が固いので100均のフックではしっかりフッキングできなくて外れる可能性がありますが、ロッド操作とドラグの設定でポンピングせずにそのままリールで釣り上げれば100均のメタルジグでも大丈夫です。
アシストフックも付いていないので、フッキング率が下がるようにも思いますがロッドの穂先の感度の良いものを使用すれば、少しのあたりでフッキングできるので、アシストフックがなくても釣果を伸ばすことができます。
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目次にもどる■デメリット
ただデメリットをあげれば、塗装が剥げやすいのと、フックが錆びやすいの2つです。一度の釣りでかなりの塗装が剥げてしまうので、2~3回の釣りで塗装がほとんど剥げ落ちてしまいます。
そこで対策として塗装が剥げてつかいものにならなくなったメタルジグは蛍光塗料を塗ってグローメタルジグとして復活させる方法です。
蛍光塗料はホームセンターで500円くらいで売っているのですぐに手に入ります。
グローメタルジグは早朝や夕方の釣りに力を発揮するので、とても役にたちます。
ちょっと使った後なので少し塗装が剥げていますが、重ね塗りするとかなりの光を出して薄暗くても
釣果がとても上がります。
塗装が剥げてもまた塗れば復活するので、何回でも使えます。
錆びるフックは、さび止めを塗ったり、釣りに行った後は水洗いをしっかりして渇かせば錆を防止できますので、100均メタルジグの弱点を補うことができます。
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目次にもどる■まとめ
100均のメタルジグを使い始めると、ルアー選びに困らなくなるし、釣れないのがルアーのせいとは思わなくなります。100均のシルバーカラーは魚がいればほとんどの確率で食いついてきます。
またルアーフィッシングで1番困るのは根掛かりです。根掛かりで高いルアーをなくした時のショックは隠しきれません。
そんな時100均のメタルジグならなら諦めがつきます。
とにかく100均のメタルジグはメリットがたくさんあるので、ルアー選びに困っている方は1度100均のメタルジグを試してみてはいかがでしょうか。
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