ライトショアジギングでタックルやリール、ライン、ルアーなどは魚を釣るために大切な道具として紹介されています。
特にタックルやリールは数万円もする高価な道具です。
最初誰もが思うことは高い道具を使わないと大物を釣ることができないということです。
自分も最初はそう思っていました。しかしラインショアジギングを続けているうちに、最も大切な道具はリールのドラグであることが分かりました。
このドラグの調整をしっかり行えば他の道具をあまり必要としない釣りのやり方を身に付けることができます。
■目次
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ドラグとは ▶
ドラグの調整 ▶
ドラグの効果 ▶
ラインと状況把握 ▶
まとめ ■ドラグとは
初めてライトショアジギングを始める人はドラグが何なのかさえ分かりません。
何でリールにこんなものが付いているのかさえ不思議に思います。
しかしドラグは釣りをする時にとても大切な役割があることを知りましょう。
リールは通常糸を引っ張ってもリールの力により糸は引っ張れない状態になっています。
これはドラグがきつく締まっている状態です。この状態から徐々にドラグをゆるめていくとジリジリと音をたてながら糸が出るようになります。
ドラグはリールの前方に必ず付いておりダイアルを回すように調節できます。
初心者でもまずはドラグの調整を始めてみましょう。
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目次にもどる ■ドラグの調整
ドラグの調整方法は人それぞれですが、基本的なことはラインブレイクを防ぐ、ロッドが折れるのを防ぐことを考えて調整することが大事です。
いくら丈夫なロッドでもドラグをきつく閉めていれば、大きな5㎏以上の魚がかかってしまうと、すべての負荷がロッドにかかってしまいます。
そんな時にさらにロッドでパワーを使って魚を引き上げようとするとロッドは折れてしまいます。
それを防ぐのがドラグの
調整です。大物に引っ張られても、ある一定の負荷がかかれば、リールから糸が出ていくので、ロッドにそれ以上に負荷がかからなくなります。
ロッドが丈夫でも使っているラインが5㎏までしか耐えられないラインを使っている場合は3㎏~4㎏くらい負荷がかかればラインが出ていくようにドラグをゆるめていればラインブレイクすることなくライトショアジギングをすることができます。
ドラグの調整はラインとロッドが耐えられる重さ以下で設定するといいと思います。
自分は5㎏ラインが耐えられるとしたら3㎏くらいで設定しています。
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