突然ルアーフィッシングをやりたくなり、アマゾンでおすすめのルアーフィッシング用の竿を購入してから1年が経ちました。
その時に購入したのがルアーマチック86MLというロッドで6000円くらいでした。
1年間、素人ながら大物を釣りたくてしかたなかったんですが、とうとう大物を釣り上げることに成功しました。
その時の状況と使った道具などをまとめてみました。
■目次
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82センチのブリ ▶
釣れる状況 ▶
ロッドとリール ▶
ルアーとライン ▶
釣りかた ■82センチのブリ
自分でもびっくりしましたが、釣り上げてメジャーで計ってみると82㎝ありました。80センチからブリというみたいなのでギリギリでブリです。
失敗したのが重さを測っていなかったのが残念です。冬の2月だったのでまさしく寒ブリです。5~6㎏はあったと思います。
まぁキロ数が大事だということを後から知ったので今後はキロ数を測らなくてはいけません。
写真を撮るとブリが痩せて見えるのが残念ですがとてもまるまる太っていました。
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目次にもどる ■釣れる状況
ブリを釣り上げた状況は2月の初旬で気温は5度です。天気はくもりでした。
釣り上げた時間帯は朝6時半頃です。
夜明けは7時7分だったので6時過ぎに釣り場に行き、まだ暗かったですがルアーを投げ始めました。
何投か投げていると何かしら当たりがあったのでそのまま投げてワンピッチジャークを続けていたらヒットした感じです。
釣った場所は港です。小さな港ではなく、大型フェリーが行き来する港なのである程度深さがあり、外に堤防はあるものの潮通しの良い場所ではあります。
潮の流れは中潮で9時頃に満潮を迎える時だったので上げ潮の状況でした。
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■ロッドとリール
ロッドはお分かりの通りSHIMANOのルアーマチック86MLです。レビューには入門ロッドと書いてあります。
リールはロッドと同時に購入したSHIMANOのアリビオ2500番です。大体3000円くらいで購入できます。
普通ブリクラスだと4000番台がいいかと思いますが、扱いやすいので
2500番を使っています。
ですがさすがSHIMANO製だけあって安くてもしっかりとした作りです。
ロッドはしなりとパワーがあり、リールはドラグ調整もしっかりできて丈夫な作りになっています。
これでもブリが釣り上げることができるので文句なしの組み合わせと言えます。
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目次にもどる■ルアーとライン
ブリを釣り上げた時のルアーはメジャークラフトのジグパラショートでゼブラグローです。
重さは20グラムです。ブリを釣り上げるならもっと重いメタルジグを使いますが、ルアーマチックに合っているルアーウェイトは20グラムです。
またゼブラグローは蛍光色で光るので朝まずめや夕まずめに釣りをする時にとても釣果をあげることができます。
使っていたラインはPEの0,6号です。本来ならブリを釣るときは1,5号くらいないと糸が切れそうで怖いですが
細い方が遠投した時に飛距離が出るのでとても気に入っています。
ショックリーダーも3㎏くらまでしか耐えられない細さです。またノットもトリプルエイトノットでそんなに強くありません。
しかしシーガーのショックリーダーはトリプルエイトノットでも外れることなく充分に使えます。
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目次にもどる■釣りかた
ブリの釣りかたと言ってしまえば間違いになると思いますが、とにかく自分は色々な魚を釣りたくてルアーフィッシングをしています。
アジなどの小さい魚からブリまでを狙っています。しかも同じ道具です。
ただ細いラインは飛距離が出るので釣果をアップさせることはできますが、大物を釣り上げるには向いていません。
ではどうするかと言うとドラグの調整とラインの長さで勝負することです。
ブリが最初に掛かるとものすごい勢いで走ります。ですがドラグをきつく締めていないのでラインブレイクは起きません。
しかもいつも200メートルは糸を巻いているので100メートル走られてもそこから巻き返すことができます。
周りに釣り人がたくさんいると迷惑になるのであまり走られても困ることはあります。
ブリは走れば走るほど疲れます。絶対に走り続けることはありません。疲れたときにロッドのパワーで引いて巻いてを繰り返すとブリを釣り上げることができます。
大物を釣るコツはまずドラグの調整がとても大事です。絶対にラインブレイクが起きないように緩めなくてはいけません。
ですが緩くてもロッドのパワーをいかせないので引けるくらいは締めておかなくてはいけません。
このコツさえ掴めれば色々な魚を釣り上げることができると思います。
ルアーマチックでもブリを釣り上げることができると思います。
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