ライトショアジギングでサゴシ釣り サゴシは美味しい?




12月になるととても寒くなり釣りをするにもぶるぶる震えるくらい寒い季節です。

しかしこんな寒い日なのに釣りが好きな人は釣りに行きたくなります。寒くなると夏から秋にエサをたくさん食べた大物が 釣れるからです。

この話は南九州だけかもしれませんが、秋よりも冬が絶好の季節になります。

特にサゴシが回遊しているときはライトショアジギングで狙える絶好の魚となります。

もう12月ともなるとサゴシかサワラか分からないくらいまるまる大きくなったサゴシを狙うことができます。

5~60センチはあるサゴシを釣ることができます。寒くてもこんなに大きなサゴシが釣れるのだから行きたくなります。

そんな魅力的なサゴシの釣りかたを紹介します。

■目次



 ▶用具選び

 ▶釣り上げかた

 ▶釣った後は美味しく

 ▶調理方法

 ▶まとめ

■用具選び



自分の理論上サゴシを釣るのにそんなに高いロッドは必要ありません。

自分の使っているロッドはシマノのルアーマチックの86MLにシマのリールアリビオ2500番です。

どちらもアマゾンのおすすめで購入したロッドです。そして使うメタルジグはメジャークラフトの
ジグパラスローの20グラムを使います。色はゼブラグローがおすすめです。

糸はPEラインの0,8号にショックリーダーはシーガーの2,5号を付けています。ノットはトリプルエイトノットで簡単に結びます。

全部を購入しても1万円くらいです。

ライトショアジギングをしようとすると2、3万円で用具を揃えないといけないと思うかもしれませんが1万円で大丈夫です。

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■釣り上げかた



サゴシは大物で50センチを軽く越えます。サワラと言う人もいますが、すべてサゴシと呼びます。

自分の釣り竿は少し大物には合わない装備だと思うんですが、案外なんとかなります。

PEラインが細いのは遠投性能を高める為です。
最低でも6~70メートルは飛ばしたいところです。

メタルジグを遠くに飛ばして中層から上層をただ巻きでも釣れるんですが、1回ボトムまで落としてワンピッチジャークで上層まで巻き上げて、ボトムに落とすのを繰り返して行うのも色々な魚を狙えていいと思います。

ジグパラスローを使うのもフォールであたりをとる為です。

ナブラがある時はしっかりナブラを狙いましょう。

サゴシが食いついてきたら慌てずに合わして引き寄せましょう。この時大切なのは、サゴシはものすごい勢いで走ります。

ドラグをきつく閉めすぎているとラインブレイクの恐れがあるのでドラグはきつく閉めずにサゴシが走る時はビューと走るぐらいの少し緩めでも大丈夫です。

サゴシが走ると言ってもずっと走る分けではありません。走れば疲れます。その時にリールの糸を素早く巻きましょう。

それでも大物は走る可能性がありますが走れば走るだけ疲れるので、走った後はリールをごり巻きします。

後は足元まで引き寄せて
たも網ですくいましょう。大物になると小さなたも網だとすくえないので大きなたも網を準備しましょう。

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■釣った後は美味しく



大物のサゴシは身も大きくてとても美味しい魚です。美味しく食べるには釣った後はすぐにエラを切って血ぬきをすることをおすすめします。

自分のやり方はエラをハサミで3分の1ほど切ってストリンガーを付けて海に投げ込みます。

すると血ぬきもできて鮮度を保ったままおいておくことができます。

帰る時かある程度血ぬきができたら引き上げてクーラーボックスに入れ
て氷を入れておくと良い鮮度で食べることができます。

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■調理方法



サゴシの調理方法は人それぞれ好みがあると思いますが、3枚おろしを基本として調理します。

3枚おろしにすると骨がまったくなくなるので、サゴシの身の部分だけおいしく頂くことができます。

大物になると身の部分も分厚くて色々な料理に使えます。

そのまま塩焼きにしたりバター炒め、西京焼き、フライなどにしてもとても美味しく食べれます。

美味しい調理方法を知ると釣りの楽しみも増えるので、釣ったときの喜びは倍増します。

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■まとめ



冬になるとサゴシはとても大きくなりライトショアジギングのターゲットとして絶好の魚です。

サゴシ狙いで釣りに行ってもいいくらい釣って楽しいし食べても美味しい魚です。

冬は寒いですが、安全の為ライフジャケットと、防寒具はしっかり着こんで大物を狙うためにがんばりましょう。

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