ライトショアジギング ショックリーダーが切れる 食いちぎられる




ライトショアジギングをしていてショックリーダーはとても大切な役割をしています。

根掛かりラインブレイクを回避したり、魚の鋭い歯でも糸が切られないようにしたりと沢山の役割をしています。

自分もショックリーダーだけは丈夫なものを使いたいので20lbのショックリーダーを使っています。

PEラインに合わせてショックリーダーも強度を替えた方がいいんですが強い方が安心なので、20lbを使っています。

そのショックリーダーが今まで1度も切られたことがないのにかなりの大物がかかり、格闘の末ショックリーダーが食いちぎられるという出来事が起こりました。

PEラインやノットは全然平気なのにショックリーダーが切られるのはかなりショックが大きいです。

問題と解決策をまとめてみました。

■目次



 ▶サゴシなどではない

 ▶かなり走る

 ▶とんとん叩かれる

 ▶スナップの結び方

 ▶まとめ

■サゴシなどではない



よくラインブレイクが起こるのはサゴシなどの歯が鋭い魚というのは認識がありましたが確実にサゴシではありません。

大物が釣れる前にサゴシを軽く釣ったからです。結構大きかったですが引き抜いてやりました。

サゴシを何回も釣りましたがラインブレイクは1度も起こったことはありません。

サゴシを釣ったあとはショックリーダーはしっかり替えるようにしているので、サゴシなどの魚がラインブレイクの原因とは言えません。

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■かなり走る



大物はかかった瞬間に一気に30メートル以上は走りました。ドラグはそんなに弱めていた訳ではありません。

サゴシくらいの大きさの魚はドラグはまったくならないくらい普通にしめています。

走ったので少しドラグはしめましたが後になって思うのはドラグをしめないで多少走らせたほうが良かったのかもしれません。

PEラインもショックリーダーも大物が走るくらいではどうってことはありません。走ってもまた巻き上げれば大物は釣ることができます。

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■とんとん叩かれる



大物とやり取りしているうちに、竿をとんとん叩かれるようになりました。

それも尋常じゃないくらいのとんとんです。これにはドラグも間に合わず
ショックリーダーにかなりの衝撃が加わっています。

魚が暴れて頭を振る衝撃がとんとん叩かれるような衝撃になっています。

そうこうするうちにショックリーダーに限界がきてしまいショックリーダーの先の方からルアーごと持っていかれてしまいました。

走るのはまだ耐えきれますが、魚が暴れる衝撃はかなりのものです。

暴れる前にロッドパワーで魚を引き寄せて疲れさせながらリールを巻かなくていけません。

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■スナップの結び方



スナップとショックリーダーを連結する結び方は今のところ漁師結びです。大物とやりとりして切れてしまっている部分は漁師結びの所が原因のような気がします。

ショックリーダーの先端付近で切れてしまっているので、もしかするとスナップとの結び方が甘かったのではないかとおもいます。

PEラインとショックリーダーを結ぶノットにはかなり神経質になっていますが、スナップとの結び方は、締めか方はどちらかというと雑です。

そういった甘さが魚に食いちぎられる原因となるのです。再度漁師結びの結び方、締めかたを見直して完璧に結束できれば大物を釣り上げることができます。

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■まとめ



ライトショアジギングでの釣りは何が釣れるか分からないという楽しみがありますが、大物に糸を食いちぎられた時に何の魚だったのか分からないことがあります。

とても悔しい思いをします。もしブリやヒラマサ、カンパチ、タイなどの大物だった場合は必ず釣り上げたい大物です。

大物を逃さない為にはラインの状態を完璧に保ちやりとりできるようにならなければ釣りにはなりません。

PEラインは簡単には切れないのでショックリーダーの連結には十分に気を付けて大物を狙っていきましょう。

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