スーパーライトショアジギングと言えば20グラムくらいの軽いルアーに細いラインを使うのが一般的です。
PEラインの0,8号から0,6号など細いラインを使うと軽いルアーでも遠くに飛ばすことができて釣果を伸ばすことができます。
狙う魚は小型から中型の魚までですがふいに大物もかかる時があります。
細いラインで大物を釣り上げるテクニックを紹介します。そんなに難しくないので誰でもできるテクニックです。
■目次
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ドラグの調整 ▶
ショックリーダーの使い方 ▶
ロッドのしなり ▶
3つを上手く使う ▶
まとめ ■ドラグの調整
細いラインで釣りをしていて大物がかかった時に魚とやりとりする場合、とても大事なのはドラグの調整です。
ドラグはリールの前方向についていて魚に引っ張られた時にリールから勝手に糸が出て糸がきれないようにするものです。
大物とやりとりするには魚を引っ張るだけではなく、魚に糸を引っ張らせて魚を疲れさせながら引く方法が有効で、糸が切れる心配がありません。
リールのドラグの調整をすることで糸切れを防ぎ細いラインでも大物を釣り上げることができます。
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目次にもどる ■ショックリーダーの使い方
細いラインで大物を釣るときにショックリーダーはとても重要です。ショックリーダーは専用のリーダーを使うことにより、伸び縮みする柔軟性のあるリーダーを使用することができます。
細いラインの先端にすくなくとも1,5メートル以上使用することで、かなりのショックを吸収してくれるようになります。
ショックリーダーを使用することで細いラインへのダメージを軽減できるので糸が切れる心配がありません。
魚に針を合わせる場合も細いラインへの衝撃を抑えてくれます。
ショックリーダーはかなりのショックを吸収するので逆に長時間ショックリーダーを使い続けるとショックリーダーが切れてしまう可能性もあるのでショックリーダーはこまめに確認して、傷があるときはすぐに交換しておくと糸切れの心配がありません。
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