ライトショアジギング 魚の釣り方 1日にどれくらい魚は釣れるのか




港の堤防などから簡単にできるライトショアジギングですがそう簡単には魚を釣ることができません。

よくライトショアジギングの動画 を見るとかなりの数釣れているように見えますが、いったい何時間かけて魚を釣っているのかわかりません。

ライトショアジギングは1日ずっと釣りをしてどのくらいの釣果があるのか実際に挑戦してみて釣果を確認してみました。

■目次



 ▶1日いても釣れない時がある

 ▶1時間で5匹も釣れる

 ▶大物は1日に一匹でよい

 ▶ナブラがあればすぐ釣れる

 ▶まとめ

■1日いても釣れない時がある



1日投げ続けてもまったく釣れない時があることを知っておきましょう。

ライトショアジギングのルアーの動かし方などある程度技術のある人でも魚がいなければまったく釣果を上げることができません。

ライトショアジギングはまず魚がいる場所にルアーを投げなければいくら時間が経っても釣果はあげられません。

海がものすごく濁っている時や、真夏の35度以上あり海水温が高いとき、ナブラもまったくなくベイトがいない時などはライトショアジギングはおすすめできません。

そんな日は魚釣りをあきらめましょう。そんな時にいくら粘ってもなかなか釣果を上げられることはできません。

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■1時間で5匹も釣れる



ライトショアジギングの1番良い時期は秋です。青ものが回遊してくる時はとても活性が良くマズメの時間帯だけで1時間に5匹くらいはすぐに釣れてしまいます。

秋に釣りをすれば1日ずっと投げ続ければ日によって違いますが10匹以上は簡単に釣れると思います。

魚がたくさん接岸してくれば時には入れ食い状態になるのでかなりの釣果を期待できます。

普通に秋に魚が釣れる時にライトショアジギングができれば、10匹を目標に朝マズメから挑戦してみるのもいいとおもいます。

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■大物は1日に1匹でよい



ライトショアジギングで大物をできるだけたくさん狙いたいところですが、大物はなかなか釣ることが難しいし数があまりいません。

ライトショアジギングの30グラムのメタルジグなんかは結構小物の魚も食いついてくるので、大物よりもたくさんいる小物が連発することがあります。

大物が釣れないからといって諦めることはありません。釣り方は合っているのでその調子で1日メタルジグを投げるつもりで粘っていれば、急にガツンと食いついてくる大物が現れます。

ドラグが鳴りかなりの引きがきます。そんな大物を釣るためにはやはり諦めずに粘って釣りを続けることです。

すると1日に1匹くらいは大物に出会えるチャンスがめぐってきます。

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■ナブラがあればすぐ釣れる



1日でたくさんの釣果を上げることができるかの判断はナブラです。ナブラがある日は1日に10匹以上を釣るチャンスです。

ナブラが多いほど魚がたくさんいるので、釣果を上げられると思います。

ナブラがまったくない日は魚がほとんどいない状態が多いのでその日の1日の釣果はあまり見込めません。

厳しい展開が続くと思いますが、あたりがあれば粘ってみてもいいとおもいます。

1日の釣果を予想する目安にナブラの回数や大きさをしっかりチェックして釣りをしましょう。

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■まとめ



ライトショアジギングで1日粘ってみたらどれくらい釣れるのかはとても気になります。

10匹釣れたらその日はとてもいい日だと思いましょう。

釣果を上げるには釣り方の技術も必要ですが、それ以上に必要なのは経験と知識しかありません。

その日の海の状態や気候によって釣果を予測できるようになると無駄に粘って釣りをしなくて済むので効率の良い釣りができます。

1日ライトショアジギングを楽しんで10匹の釣果を目指してがんばりましょう。

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