現役で卓球している時は毎日のように10㎞くらいは軽く走っていましたが現役を引退して試合にだけ出場したりすると、
一気に卓球は勝てなくなります。現役の時はフットワークも軽くどんなボールも動いて打球していましたが、毎日練習しなくなるとすぐに動けなくなってしまいます。
試合に出るからには少しでも勝ちたいと思い1年間ランニングをしてみました。すると以外に効果が出たので卓球とランニングについてまとめてみました。
■目次
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卓球は足が命 ▶
フットワークと体力 ▶
体重が減る ▶
相乗効果 ▶
まとめ ■卓球は足が命
卓球は手だけで打っているイメージですが中級以上になると足が命です。
足というとフットワークです。
打球する感覚は少し練習すればなんとか戻りますが、いくら足を動かして試合をしようとしても足はまったく動いてくれません。
フットワークができれば、ボールを自分のストライクゾーンでとらえる
ことができるので、とても足を動かすことは大切です。
またフォアハンドで攻めたい時に足が動かないと攻めきれずに守りに入ってしまい試合には勝てなくなります。
中級以上になってくると試合に勝つ為には足が動くことが必ず必要になってきます。
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目次にもどる ■フットワークと体力
あまり練習ができなくても運動神経がよかったり脚力がある人は試合で動ける人がいます。
しかし練習をしていないと体力は必ず落ちてしまいます。最初の2~3試合は順調に動けても、だんだん体力には限界がきます。
すると急に足が止まってしまって素早く動けなくなります。また体力がなくなってくると実は集中力もなくなります。
この集中力がなくなるととても厄介です。すごく試合に勝ちたくても凡ミスが出たり、レシーブミスをしたりと簡単なミスが多くなってしまいます。
やはりそうならない為にもランニングで脚力、体力はつけておかなくてはいけません。
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目次にもどる■体重が減る
1年間卓球の為にランニングをしてみるとダイエット効果もあります。卓球の練習ができなくても継続的にランニングすることで体重をキープすることができます。
卓球では体重が増えてしまうと動きが鈍くなってしまうのでしっかり体重をキープすることでフットワークが悪くならないようにすることができます。
ランニングを継続していくかとで体重も減少し体も軽くなります。体が軽くなると卓球では速いボールに対しても体が反応できるので自信を持って試合をすることができます。
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目次にもどる■相乗効果
ランニングをすることでたくさんの相乗効果が生まれました。まずは体力がつきます。脚力もつきます。そして体重も減少し体が軽くなります。
ただ毎日ランニングするだけで、これだけ相乗効果が生まれます。1年間継続していくと良い効果がさらに精神的な強さにも繋がります。
ランニングを続けることは良いことづくしです。卓球の強さを支えてくれると思います。
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目次にもどる■まとめ
1年間ランニングを続けて思うことは続けられればプラスになることばかりだということです。
しかしプラスになると分かっていてもランニングを続けることは簡単なことではありません。自分の目標は1日5㎞でした。
毎日走ることは精神的にもきつく、また疲れもたまります。無理をすると足腰を痛めたりもします。
このようなマイナスな面とも上手く付き合って疲れたら休むのも継続する秘訣だと思っています。
卓球の試合に勝ちたいと思うのであればランニングはとても効果があると思います。ランニングはいつでもどこでもできる練習なので取り入れてみてはいかがでしょうか。
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