自転車通勤ダイエットはあまりおすすめできない。やってみて分かったこと




今まではランニングダイエットを成功させていましたが、ランニングは早朝に早く起きて走る必要があります。

時間が少しでもほしい朝はランニングに時間をとられてしまうと、忙しくなってしまいます。

そこで通勤する時に自転車で通勤することでランニングをしなくてもダイエットをできるのではないかと思いランニングをやめて自転車通勤ダイエットをすることにしました。

1年間続けてみた結果をまとめてみました。

■目次



 ▶消費カロリー

 ▶大腿筋は鍛えられる

 ▶汗はかく

 ▶ランニングがいい

 ▶まとめ

■消費カロリー



実際に自転車通勤をおこなった距離は片道4キロです。ほとんど坂道もなく真っ直ぐなみちです。

約20分で会社まで着きます。この20分間で何キロカロリー消費していたのか調べてみると、自転車は1時間走って400キロカロリーなので、3分の1の130キロカロリー消費していることになります。

ランニングを4㎞おこなった方が倍近くカロリーは消費すると思います。

自転車通勤ダイエットするには片道10㎞くらいないとなかなかダイエットをするのは難しいかもしれません。

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■大腿筋は鍛えられる



自転車通勤ダイエットでは膝にはほとんど負担がかからなくて体にはやさしいダイエットです。

ランニングだと足腰に負担がかかってしまい故障してしまう人もいると思いますが自転車ダイエットは長く続けることができます。

また自転車ダイエットは膝などには負担をかけずに大腿筋をものすごく使うので大腿筋の筋力はついてきます。

膝が痛いけど足は鍛えたいという人にはダイエット目的だけでなく自転車はおすすめです。

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■汗はかく



自転車通勤ダイエットは夏場の暑い時におこなうと朝からものすごく汗をかきます。すごいカロリー消費しているかと思いきや、そんなにカロリーは消費していないのに汗はかいてしまいます。

特に帰り道では昼間は35度くらいあり、夕方は少しは涼しくなってはいるもののものすごく暑いです。

帰り道のほうが結構汗をかいてしまいます。すると家に帰るととても喉が渇いているので、ビールがとてもおいしくて飲んでしまうともうアウトです。

消費カロリー以上に摂取カロリーが大きくなってしまいます。夕方の運動はお酒がすすむのでお酒を飲む人にとってはあまりダイエットには向いていないかもしれません。

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■ランニングがいい



やはり1年自転車通勤ダイエットを試してみましたが、結局早朝ランニングダイエットに戻しました。

朝の運動は空腹時で脂肪を燃焼しやすいし、ランニング後も朝食はあっさりした物が多いのでカロリーの過剰な摂取にはなりません。

生活習慣をみた時に1番ダイエットに向いていると分かったからです。

毎日朝、30分でもそれを2~3ヶ月続けていけば必ず効果は現れます。

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■まとめ



1年間自転車通勤ダイエットを続けた結果逆に4㎏くらい太ってしまいました。夕方に汗だくで帰ってきてビールがおいしくて飲んでしまい摂取カロリーが多くなってしまったからです。

ビールを飲まなきゃいいだろうという話ですが、夏場はどうしても誘惑に負けてしまいます。

これを挽回してダイエットを成功させるには早朝ランニングダイエットに切り替えて痩せる方法に戻すことにしました。

朝のランニングの方が消費カロリーも大きいし、摂取カロリーの少ない朝食の前なので、毎日続ければ確実に痩せることができます。

自転車通勤ダイエットをしていてなかなか痩せないという人もたくさんいると思うので、消費カロリーと摂取カロリーのバランスを考えて今一度ダイエットを見直してもいいかもしれません。

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