最近の真夏の気温は内陸部で40度を越えてしまう猛暑となっています。海岸沿いでも35度を越えています。
ライトショアジギングを好きな人は暑くても魚を釣りたくてどうしても海に足を運んでしまうのではないでしょうか。
そんな真夏のライトショアジギングの釣果は良いのか参考までにまとめてみました。
■目次
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ナブラの発生率 ▶
魚は奥深く ▶
早朝か夕方 ▶
釣りを休む ▶
まとめ ■ナブラの発生率
冬から春にかけては釣果は徐々に落ちるものの、朝まずめや夕まずめにはナブラは釣りに出かけるごとに見かけていました。
しかし真夏の気温35度くらいになる日はナブラを1度もみかけることはなくなりました。
潮の流れや満潮、干潮、など絶好の釣り日だと思う日でも1度もナブラを見たことはありません。魚が餌を食べる為に接岸してきていないということがわかります。
やはり人間同様暑い日は外に出たくないという気持ちは同じなのかもしれません。
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目次にもどる ■魚は奥深く
暑い夏の日、魚はほとんど接岸してきていないと言ってもいいでしょう。魚の釣果は水温にとても左右されるということです。
海水温が高いと魚は沖の深い海中にいます。特に青物はライトショアジギングではなかなか釣ることは難しいと思います。
サビキ釣りの豆アジは釣れると思いますが。
真夏に熱中症覚悟で大物をつり上げようとするのならかなり深い釣り場に出かけないと、まったく釣果を上げられないということになってしまいます。
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目次にもどる■早朝か夕方
どうしても真夏のライトショアジギングを楽しみたい方は、早朝や、夕方のみを狙った釣りに切り替えましょう。
また早朝や夕方に干潮の
場合はかなり厳しくなるので満潮時の上潮を狙うと真夏でも釣果を上げることができます。
また涼しい時間帯なので魚も満潮時などは海水温も低くなるので接岸しやすい状況になります。
昼間はいくら満潮だといっても35度にもなる直射日光が海水温を上げてしまうのでなかなか魚は見当たりません。
また早朝や夕方だと釣りもしやすいので、2時間くらいを目安に釣りを楽しみましょう。
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目次にもどる■釣りを休む
真夏の日はなかなか釣果も上がらないので釣りを休むということも1つの方法です。
気温が35度以上ある日に釣りに出かけても熱中症になる危険があります。水分や塩分をこまめにとらないと釣りをしていて危険です。
そんな時は釣りを休むことも必要です。釣果も上がらない日に釣りをするよりも、他のことをおこなうのも大切です。
そして気温も下がり魚が接岸してくる秋に向けて準備するのもいいと思います。
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目次にもどる■まとめ
よくライトショアジギングは初夏から秋にかけてと説明があります。青物が接岸してくる時期は初夏から秋にかけてかもしれませんが、猛暑日はさすがに魚も接岸してきません。
まずはそれを知って無理にライトショアジギングをしないことをおすすめします。ライトショアジギングが本領発揮するのは秋です。
それでも釣りをしたい人は昼間釣りをすると熱中症になってしまうので早朝や夕方少しの時間集中して釣りをすることができます。
真夏の釣りは厳しい状況になるので良く考えて釣りを楽しみましょう。
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