ルアーフィッシングを始めてみてはいいもののなかなか魚が釣れないのは良くあることです。ルアーフィッシングは慣れるまでは時間がかかり、
テクニックを覚えるまではなかなか釣れません。
しかし魚がたくさんいる時はテクニックがまったくなくてもけっこう釣れる場合があります。
時合の時です。魚釣りにおいて時合はとても大切です。時合を逃すといくらテクニックがあってもなかなか魚を釣るのは難しくなります。
ではどのような時に1番釣れやすいのかまとめてみました。
■目次
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朝マズメの満潮時 ▶
夕マズメの満潮時 ▶
日中の満潮時 ▶
干潮の昼間は避ける ▶
まとめ ■朝マズメの満潮時
今まで自分が釣りをしてきて1番釣れると思うのは朝マズメの満潮時です。この時はよくナブラが発生しています。
とても良く釣れます。魚が小魚を食べに集まっているのでルアーをナブラの近くで動かすだけで簡単に魚が釣れてしまいます。
ルアーフィッシングでなかなか釣れないと思っている方は朝4時から5時くらいから釣りを始めて朝6時~8時くらいの間で満潮になるような日に釣りをすると絶好のチャンスです。
釣れるか釣れないかの目安はナブラが発生しているかが見極めるポイントとなります。
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目次にもどる ■夕マズメの満潮時
次にチャンスの時間帯は夕マズメの満潮時です。夕方5時~7時くらいに満潮の日を見つけて釣りに出かけましょう。
夕方満潮時だといかにも釣れそうな気がします。この時間帯でもナブラが発生していれば大チャンスです。
ナブラが発生している時は魚は水面を動いている小魚に集中しているので
ルアーを水面で動かすと
結構くらいついてきます。やはり夕マズメでもナブラが発生しているか発生していないかによって釣れるか釣れないか判断できます。
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目次にもどる■日中の満潮時
日中の満潮時も釣れますが、朝や夕方に比べると釣れません。まずナブラが発生する頻度は少なくなります。
もしナブラが発生していたら釣れるので、ナブラが発生していないか見つけてみましょう。
ナブラが発生していなくても、魚は中層や底(ボトム)に潜んでいる可能性があるので、ルアーはボトムから中層を探るような形で釣りを行うと釣れると思います。
昼間の満潮時は、ボトムから中層を狙う釣りを行うと釣果を上げられるので昼間の満潮時の日も釣りに出かけてみましょう。
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目次にもどる■干潮の昼間は避ける
ルアーフィッシングをしていてどうしても避けたいのは、昼間の干潮時です。堤防や港での釣りは、干潮の昼間はほとんど魚がいないのでいくら釣りをしても粘るだけ無駄です。
もしかすると釣れるかもしれませんがかなり低い確率です。
できれば釣りは休んで他のことをしましょう。
自分も干潮の昼間の時間帯にずっとルアーフィッシングをしたことがありますが、あたりがほとんどなく魚の活性もとても低いです。
時間だけが過ぎて釣果がまったくないととても悲しい気持ちになります。
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目次にもどる■まとめ
堤防や港でルアーフィッシングをする時は必ず潮をみて朝マズメや夕マズメを狙いましょう。
すると格段に釣果があがります。自分としては朝マズメの満潮時が1番おすすめです。
朝は釣り人も少なくライバルもいないですし、ルアーにすれていない魚も接岸している可能性もあります。
上手くいけばルアー投げ込んだだけで魚がくらいついてきたりもします。
ルアーフィッシングが難しいと感じている人は、釣れる時合を見極めて釣りを行いましょう。
必ず釣果に繋がると思います。
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