この動画は元世界チャンピオンのワルドナーとパーソンどちらもスウェーデンの選手です。
この動画を用いて誰でも簡単にドライブが打てるようになるコツを教えます。
この動画をみてもきっと手の動きだけ(ラケットのスイングだけ)に目がいってしまって、全体的な打ち方がわからないと思います。一番大事なのは体全身を使いラケットで力を伝えることです。
右利きを対象にしています
①まずタオルを上の画像のようにもって、足は肩幅に開き左右平行に立ちます。
②頭を軸にして決してぶれないようにそのまま上半身でタオルを90度横に動かします。
③顔は真正面を向きタオルは右耳の方向に平行にあるのがわかります。
④そのまま真正面に戻します。これが上半身の使い方です。戻すときにラケットで打球する感覚です。
⑤これができたら次に②の動作にタオルを90度横に動かしたときに右足に体重をかけ④のとき
体重を左足に移動します。
この動作ができるまで練習しましょう。
きっとここでラケットの動かし方がわからないと言われるかもしれませんが、最初はタオルを引くときの動作でバックスイングは大丈夫です。そこから戻すとき前腕と手首でボールを擦るのみです。基本動作ができていれば反復練習で打球はすぐおぼえられます。
打球ができるようになりスピードを増したいときは、タオルの引く角度を90度からさらに100度110度と捻るとさらにスピードが増します。
再度動画を見直してもらうと、ワルドナー選手の頭を軸に上半身の動き、体重移動がみえるはずです。腕を大きく動かして見えますが、体の捻りがそう見える要因です。しっかり参考にして
体全体でスイングしてください。
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