ルアーフィッシングは勉強をしてからしよう。素人のルアーフィッシングの始め方




ルアーフィッシングは簡単なものではありません。実際はとても難しいものです。

初心者の方がルアーフィッシングを始めようとするのはとても良いことです。

ですが道具を揃えたからといっていきなり海に行くのには難易度が高すぎます。

まずはルアーフィッシングについて勉強をしてから釣りに出かけることをおすすめします。あまり勉強をしないで行くと魚が釣れないどころか、他人に迷惑をかけてしまうことになります。

ではどのようなことを学んでから海に出たら良いかまとめてみました。

■目次


 ▶マナー
 ▶投げ方
 ▶ラインやロッド
 ▶ルアーの種類
 ▶まとめ

■マナー



魚釣りをする上で1番始めに勉強しないといけないのはマナーです。ルアーフィッシングは何回も針の付いたルアーを投げなければいけません。

回りに誰もいない場所でやらないと他人の迷惑になります。特に浮き釣りをしている人がいる中でルアーフィッシングをしていると、じっと魚を待っている人たちにとっては逆に魚が逃げてしまいます。

港の堤防などではかなりの人が釣りをしているので、その中に入って釣りをするよりは、広いサーフに行って釣りをした方が好きなように釣りができて他の人の迷惑にはなりません。

目次にもどる

■投げ方



ルアーフィッシングをする上で1番勉強しないといけないのは、ルアーの投げ方です。

ルアーの飛距離が出ないといくら釣りをしても釣れません。投げ方が正しくないと糸が切れたり、ロッドが壊れたりしてしまうので、釣りに出かける前に投げ方をある程度覚えてから海に出るようにして下さい

ペンドュラムキャスト

基本的にこの投げ方をマスターしないとルアーフィッシングを始められないし、続けて遠投する
ことは難しくなります。

丁度剣道の振り方に似ているかもしれません。やり方さえ分かれば後は練習するだけなのでまずは動画などをみて投げ方をマスターしてみましょう。

目次にもどる

■ラインやロッド



次にロッドやラインについても勉強しなくてはいけません。ルアーフィッシングをする上ではまずロッドはルアーを投げれるロッドでなくてはいけません。

まずはどんな魚を釣りたいかを明確にしてからロッドを選んでいくと適切なロッドを選べると思います。

最初はイカやヒラメなどを狙って用具を揃えるとロッドを選びやすいと思います。

ルアーフィッシングをする時のラインはほぼPEラインを使用すると思います。

細くて丈夫だけど絡まりやすく、根掛かりなどでは横には切れやすいというラインです。

なぜPEラインを使うのかというと飛距離が出るからです。細いラインなので、摩擦が少なくてすみます。

狙う魚によってどの位の号数を使って、どのくらいの大きさのリールに巻けばいいかを調べると後で失敗しないと思います。

最初に用具を適当に選んでしまうと後で買い直すことになるので、買い直さないように慎重に選びましょう。

目次にもどる

■ルアーの種類



ルアーの種類はたくさんあり、また重さもたくさんあります。まず最初は
メタルジグを1つ選ぶことをおすすめします。

ルアーフィッシングに、はまっていくと数種類のメタルジグを揃えないと釣れないという観念が植え付けられます。

しかし案外そうでもありません。釣れる時は釣れるし釣れないときはつれません。

1番いいのは魚と同じ色の青系、イワシカラーから入るのがベストです。最初はすぐ根掛かりしたり、投げたらルアーだけ飛んで行ってしまったりするので、安いメタルジグを使いましょう。

ロッドによって投げれるメタルジグの重さは決まっているので、しっかり確認してメタルジグは購入してみてください。

釣り方は、メタルジグを底に沈めてからただ巻き
が1番簡単なやり方です。

目次にもどる

■まとめ



ルアーフィッシングはとても難しく、奥の深いフィッシングです。全部を知ってからやり始めようとするとかなりの時間がかかってしまいます。

基本だけ押さえてから後は海に出て釣りながら勉強をしていきましょう。

海に行くときは、ライフジャケットも必要になるので、しっかり着用して釣りをしないと危ない目に合いますので気を付けましょう。

ここに書いた最低限のことを実践すればそんなに失敗することはないと思います。

後は海で実践してみて下さい。

目次にもどる
関連記事

コメント

非公開コメント

よろずや

いろいろな情報を発信するブログ