春の港でのメタルジグでルアー釣り 春はなかなか魚が釣れない 魚に合わせて釣りをしよう




春になると釣りをしやすい季節になります。寒い冬は海に行くのも寒いので釣り人は少ないですが春になると徐々に釣り人も増えてきます。

そんな中、港の堤防などでメタルジグを投げても ルアー釣りはほとんど釣果をあげることができません。

春に、来る日も来る日もメタルジグを投げ続けた感想をまとめさせて頂きました。

春にルアー釣りをする為の参考にしてください。

■目次


 ▶冬から春にかけての釣り
 ▶エギングをしよう
 ▶活性があまりない
 ▶釣れる魚を調べる
 ▶まとめ

■冬から春にかけての釣り



冬から春にかけての釣りは時にはブリなどの大きな魚が港の中までやってきて、それを狙って釣りをする人も多いと思います。

自分も1番始めに釣りをしたのは丁度そのような時でした。

また港からだと大きなヒラメなども釣れたりします。冬から春は案外大物が釣れる時期と言ってもいいかもしれません。

その勢いで春になっても大物が釣れると思って釣りをしていると、ピタッと釣果は落ちてしまいます。

よくよく調べてみると魚釣りのベストシーズンは秋みたいです。魚の活性は秋に1番上がるようです。

また青物が回遊して港などに接岸するのは夏からだそうで春にはメタルジグをいくら投げてもなかなか釣れないのはその為です。

春によく釣れる魚はエソです。かなりの確率でエソは食いついてきます。

エソはすり身にすればおいしんだそうですがなかなか魚臭くて人気があまりありません。

春のメタルジグでの釣りはかなりターゲットを絞っておこなう必要があるかもしれません。

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■エギングをしよう



春はエギングの最盛期です。産卵を控えた親イカが釣れる時期です。大きいイカで1キロから2キロにもなります。

ジギングをしていても春は少し休んでイカ釣りをするのも釣りを楽しむ方法です。

港の堤防などでは、夕マズメ、朝マズメなど街灯がある場所も多く魚が集まりやすくなっているし明るいので安全に釣りをすることができます。

こういった所でイカは釣れやすくなっています。
暗いときにいくと活性の良いイカはすぐに釣れてしまいます。

春はエギングをして夏がくるのを待つのもいいかもしれません。そうすれば青物も釣れやすい時期になると思います。

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■活性があまりない



春はあまり魚の活性が高くありません。釣れない時期というのはナブラをあまり見かけなくなります。

ナブラをあまり見かけなくなったらほとんど魚は釣れないと言ってもいいかもしれません。

朝マズメや夕マズメなどは魚が食事をする為に港に入ってきて小魚を食べる時間帯でもあります。

春はそんなに港には入ってきていないようです。

そのような時にメタルジグを遠投しても中層であたる魚は滅多にいなく、根魚狙いになってしまいます。

春に釣りをする場合は、ナブラの多い場所をなるべく見つけて、活性のある魚が泳いでいるのを確認しながらメタルジグを投げないと、ほぼ遠投の練習になってしまいます。

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■釣れる魚を調べる



春に1番港でよく釣れる魚はカマスやエソ、カサゴ、イカなどです。

よくタイやクロダイ、スズキが釣れると載っていますが、釣るにはそれなりの時間と技術を必要とします。

大物は警戒心も強いので活性がまだまだ低い春にはそれなりの根気強さをもって釣りをするひつようがあります。

案外エソを狙って楽しんでいたら大物が釣れるということもあるかもしれません。

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■まとめ



春は少しづつ気温も上がってきて釣りを楽しむにはもってこいの季節です。釣れる魚も増えてきて、タイやクロダイなどの大物を狙いたいところですが、焦らずに釣れる魚を狙ったほうが楽しいです。

ルアーの大きさも少し小さめにすると根魚も釣りやすくなるので、春にメタルジグをどうしても投げて魚を釣りたい方は

まず底狙いで魚釣りをしてみるのもいいと思います。

活性が上がる夏、秋に向けて春は工夫して魚釣りをしてみましょう。

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