釣りをしていて1番気をつけないといけないのは海は危険なのでしっかり命を守るということです。
安易に考えていると海に落ちて大変なことになってしまいます。自分も最初のうちは海をあまくみていましたが、釣りに出ていくようになり、潮の流れの速さや高潮の怖さを知った時に必ずライフジャケットを着用しなければ危ないと思うようになりました。
そこでライフジャケットについて簡単にまとめてみました。
■目次
▶
危ないところに魚はいる ▶
ライフジャケット ▶
肩掛け式 ▶
腰に着用式 ▶
まとめ ■危ないところに魚はいる
魚釣りをしていると最初のうちは港や砂浜といった安全な場所で魚釣りをしていますがあまり魚は釣れません。
だんだん魚釣りに慣れてくると、海に恐怖を抱かなくなりどんどん魚が釣れる場所へと釣りをしに行きたくなります。
そのような場所は沖の堤防や潮の流れが速い場所だったり磯などです。
このような場所は水深も深くとても危険な場所です。
ですが魚も大物が釣れやすい場所でもあります。釣りをしていると最後にはよく釣れて、大物を狙える場所へと移動してしまうのです。
そんな時は必ずライフジャケットが必要になります。
そのような場所でなくても、命を守るために最低限ライフジャケットは必要です。
ライフジャケットと言えばとてもごわごわしたものとイメージするかもしれませんが、今では腰にただ巻くだけの物も販売していて、暑い夏でも着けることができるので種類を見ていきたいと思います。
▶
目次にもどる ■ライフジャケット
ノーマルタイプのライフジャケットです。高いもので数万円します。そのまま落ちても普通に浮くので1番安心です。
1度買えば結構な年数使えるので、1番ポピュラーなものと言えます。冬は防寒対策として使えたり、ポケットが着いてるものは、道具入れとしても使えるので便利です。
しかし夏場はとても暑いし、汗をかいてしまうので、熱中症対策をしなくてはいけません。
また比較的安全な場所での釣り場では、そこまでしなくてもいいのに、とほかの人の目も気になります。
冬場に身軽に釣りをしたいときにライフジャケットがあれば道具も入るので使い勝手はいいかもしれません。
▶
目次にもどる■肩掛け式
結構今人気があるのが肩にかけるタイプです。普段は肩のカバーの部分に折り畳まれていて、緊急な時は膨らむようになっています。
膨らまし方は、中に二酸化炭素ボンベが入っていて水中に落ちたときに、自動で膨張するものやヒモを引っ張って手動で膨らますものもあります。
価格は自動で膨張するタイプは数万円から手動式は数千円くらいで購入できます。
暑い夏などは最適で簡単に装着できるので身軽に動くことができます。ライフジャケットと違って道具を入れるポケットは付いていないので、道具類を自分で持たなくてはいけないという欠点はあります。
またボンベは1度の使いきりになるので1度使うとボンベを購入しなくてはいけません。ボンベは数千円で買うことができます。
自動膨張式はとても便利なんですが、浅い所でも落ちたら膨張してしまうので、落ちてヒモを引っ張る自信がある場合は手動式がいいと思います。
潮の流れが早く水深も深い場合は自動膨張式のほうが安全ですので使い分けをしてもいいと思います。
▶
目次にもどる■腰に着用式
基本的には肩掛け式と一緒なんですが、違う点は腰に巻くので1番楽という点です。夏でも気軽に釣りを楽しみたい時は腰に巻くタイプがいいと思います。
価格は腰に巻くタイプは数千円で購入できるのでリーズナブルに使用することができます。
ただ心配なのは高い所から転落した時に腰に巻いているので取れないかということです。
安全面ではライフジャケットよりも劣るかもしれませんが、危険な場所での釣りでなければ充分に使うことができます。
▶
目次にもどる■まとめ
ライフジャケットは基本的には3種類の中から選ぶのがおすすめです。もしお金に余裕があるのならライフジャケットと肩掛け式や腰に巻くタイプの2種類持っていると、
釣りに行く場所や用途に合わせて使い分けると便利かもしれません。
釣りをし始めた時はそれほど危ない場所には行かないと思うので腰巻き式の手動膨張式がお手軽で購入しやすいと思います。
港での釣りだと充分に命を守れると思います。
▶
目次にもどる
- 関連記事
-
コメント