初心者にとって、最初の高いハードルはアイアンの番手を上げるごとにクラブの芯でボールをとらえられなくなることです。
番手を上げるごとにシャフトも長くなり打ちづらくなるとともに、フェイスの角度も立ってきて、芝を滑りにくくなるからです。
最初のうちは慣れるまでに長い時間がかかります。
いくら練習してもなかなか芯にあたらないものです。
確実に言えることは長いシャフトのクラブになればなるほど芯でとらえるのは難しくなります。
ではどのように練習していけば良いのか考えてみます
■目次
▶
7番アイアン ▶
ショートアイアン ▶
ロングアイアン ▶
クラブの選択 ▶
まとめ ■7番アイアン
まずは基本の7番アイアンを徹底的に練習しましょう。
7番アイアンはクラブのヘッドもそんなに立っていなくてどちらかと言うと滑りやすいほうです。
しかし7番アイアンもしっかりクラブに当てないと飛ばないのでクラブの芯にしっかり当てられるように練習してみて下さい。
7番アイアンが確実に打てるようになるまでは、他のクラブをあまり練習しない方がいいのかもしれません。
変な癖がついてしまうと得意なクラブと不得意なクラブが分かれてしまい、クラブの選択が難しくなってくるので基本を大切にしてどのクラブも基本的に打てるようにしましょう。
▶
目次にもどる ■ショートアイアン
7番アイアンがしっかり打てるようになったら次はショートアイアンも練習してみましょう。
ショートアイアンは、7番アイアンよりもアドレスでのボールの位置は右足寄りになります。
ショートアイアンはダウンスイングでもクラブのヘッドが上を向いているのでしっかり飛びます。
芝生に負けないようにダウンスイングを心がけて練習しなくてはいけません。
しかしダウンスイングばかり練習してしまうと今度はロングアイアンでもダウンスイングの癖がついてしまって打てなくなってしまうので、
また7番アイアンを打って打ち方をリセットしましょう。
▶
目次にもどる
コメント