風が強いときのルアー釣り 強風でも魚は釣れるのか




風が強いときのルアー釣りは難しく、あまりしたくはありません。しかし釣りにハマってしまうと、天候に関係なく釣りに行きたくなります。

風が強い日でも魚は釣れるのか試してみました。

■目次


 ▶釣る場所
 ▶ルアーの種類
 ▶釣れる魚
 ▶危険を伴う
 ▶まとめ

■釣る場所



風が強いと言っても3~4メートルの風が吹いている時です。それ以上の風が吹いている時は釣りはやめたほうがいいです。

1~2メートルくらいの風なら普通に釣りに行くことができます。問題は3~4メートルの風の時です。

少し風が強いけど釣りができるんじゃないかと思うときです。ルアー釣りする場所を見学しに行きました。まずは堤防です。

3メートルの風があると波がうねっています。小魚の姿はまったく見当たりません。こんな時はスズキやチヌなどの大物が釣りやすいと聞きましたが、釣りをしている人は誰一人いません。

結局、時より高波が押し寄せるので断念。次の場所を見に行きました。

次は港の外海と面している潮の流れが早い場所です。港は防波堤があるので波のうねりはなく3~4メートルの風邪でも釣りはできます。

しかし魚がいません。丁度その時の時合が悪かったのかもしれませんが、魚はどこかに隠れているようです。ルアーをいくら投げても当たりがありません。

最後に行った場所は港の中の船が停まる場所です。港の中でも1番波が穏やかで風の影響も少ないです。

なんといつもは違う場所で釣りをしている釣り人もその日は波が穏やかな港の中で釣りをしています。

さっそくルアーを投げてみると、いきなりトビウオが釣れました。回りではスズキを釣っている人がいます。

やはり風が強い日は1番風の影響を受けにくい港の中がルアーでの釣りをしやすいです。

魚も港の中に逃げ込んでいるのではないかと思うくらい釣果は上がっています。

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■ルアーの種類



風の強い日は、水面に小魚は出ていません。ミノーや軽いジグを投げても風に流されてしまって魚は釣れません。

風の強い日は少し重めの
ジグで遠くに飛ばして底を狙っていくと釣果は上がるような気がします。

重いと風の影響も受けにくく、糸が絡むのを防ぐことができます。

エギングは風の強い日は避けたほうがいいです。エギが風に流されて糸が絡まる原因になります。

またエギも向かい風ではまったく飛びません。

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■釣れる魚



風が強い日は港の波が穏やかな1番内側で、魚を釣ることを考えると釣れる魚はたくさんいます。

スズキやサバ、アジ、チヌ、カマスなど港に逃げ込んでいるの魚を狙っていくといいと思います。

わざわざ堤防などで何が釣れるか分からないのにルアーを投げ続けるよりかなり釣果は上がります。

なかなか大物狙いとまではいきませんが多少小物でも釣れたほうが魚釣りは楽しいです。

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■危険を伴う



風が3~4メートルくらいあるとそれ以上の突風が吹いたときに堤防などで釣りをしていると高波が押し寄せます。

普段はまったく波が押し寄せるなんて考えもしませんが突風の高波は非常に危険なので絶対に行くのはやめたほうがいいです。

少し見学にいったんですが、波のうねりはとても恐怖です。

風の強い日はまずは釣りはできないと考えたほうがいいかもしれません。

するとしたらやはり港の内側です。とても安全に釣りをすることができます。

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■まとめ



風が3~4メートルくらいの日は波の高い場所での釣りは絶対に避けて下さい。危険を伴います。

いつ突風が吹くかわかりません。

また魚もまったくと言っていいほど釣れません。風が強い日の釣りは港の内側に避難してきた魚を狙って釣りをしましょう。

安全でかつ釣果もぐんと上がります。

言い換えれば風速3~4メートルくらいの日の釣りは港の内側を狙ったルアーフィッシングで決まりです。

もしかすると逃げ込んだ魚が多いほどたくさん釣れるかもしれません。風が強くても狙いを定めていけば楽しいルアー釣りができると思います。

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