卓球 試合で勝つための練習 小中学生から始める練習




小中学生である程度基礎ができているのになかなか試合に勝てない選手がいます。

どの技術も一通りできるのに試合になるとなかなか点数がとれない。

そんな選手の効果的な練習方法があります。実践してみると、みるみるうちに効果が表れて勝てるようになります。

■目次


 ▶基本練習
 ▶バックハンド
 ▶ブロック練習
 ▶オールフォア
 ▶まとめ

■基本練習



基本練習はしっかり行いましょう。フォア打ちやバックハンド、ツッツキ、ドライブ、サーブ練習などは全体の技術を向上させる為必要になります。

この練習は30分くらいで、どんどん練習を切り替えながら、ほとんどの技術を練習していきます。

この練習がメインになってしまうとあまり試合には勝てません。あくまで基本練習として取り入れていきましょう。

サーブだけは時間を確保して練習しましょう。

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■バックハンド



バックハンドのワンコースでの練習を取り入れることも現代の卓球では必要です。

卓球は今はとてもピッチが早くなっており、フォアハンドだけでは勝てません。

バックハンドで強い攻撃ができると、卓球の幅が広がるし両ハンドで待てるので台上のボールも打ちやすくなります。

練習はバックハンドのハーフボレーやドライブの打ち分け、ツッツキ打ち、チキータなど幅広く練習しましょう。

またバックハンドだけでの試合をおこなうなどしてバックハンドの展開を考えると、試合でバックハンドを使えるようになります。

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■ブロック練習



小中学生の頃から練習をしないといけないのはブロック練習です。相手に攻められても、しっかりブロックして返球できるようになることが大切です。

多球練習で全面に来るドライブをしっかりブロックして返球する練習が大切です。

しっかり返球できるようになったら、プッシュして返したり、さらにはカウンターを打てるようになりましょう。

よく小さい頃に攻撃の練習しかしていないと、相手に先手をとられると、すぐ負けてしまう選手になってしまうので、ブロック練習もしっかりして攻守のバランスのとれた選手になりましょう。

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■オールフォア



それぞれの技術が安定してきたら、さらにフォアハンドとフットワークを練習しましょう。

バックハンドよりもフォアハンドの方が安定性もあり威力が出ます。

フットワークを使って動ける選手が試合で勝ちやすい選手です。よく両ハンドを振るので、フットワークの練習はあまりしないという人がいますが、それではなかなか勝てません。

試合で勝つには3球目やレシーブでオールフォアで動けるフットワークと威力のあるフォアハンドが必要になります。

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■まとめ



卓球の試合で勝つにはある程度の基本的な技術は必要です。さらに勝つためにはフットワークと威力のあるフォアハンドを練習しなくてはいけません

卓球ではフットワークの習得が1番難しく苦しい練習です。またハードなトレーニングも必要とします。

しかし小中学生の頃からコンスタントに練習していけばフットワークはどんどん良くなりフォアの威力も増します。

そして他の技術と上手く使い分けると、幅広い技術を持った卓球選手になれます。

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