焼酎の飲みすぎは肝臓を壊す お酒を飲んでも肝臓を守る方法




毎日晩酌をする人はたくさんいます。ついつい飲みすぎて3合4合と毎日飲んでしまうと、アルコール性の肝障害になる確率が高まります。

しかしなかなかお酒をやめることができなくて、肝障害と分かっていてもお酒を飲みたくなってしまいます。

ではどうしたら健康を保てるのでしょうか。

■目次


 ▶薄めて飲む
 ▶禁酒日
 ▶夜9時以降は飲まない
 ▶趣味を見つける
 ▶まとめ

■薄めて飲む



肝機能が悪くなってきたけどなかなかお焼酎をやめられない人は、焼酎の割合を薄くして飲みましょう。

いつもは6対4くらいで飲んでいるとアルコールの度数も10%くらいになるので体へのダメージがありますが

8対2、9対1くらいにして飲むとアルコール度数も5%以下になるので体にやさしくなります

問題なのは、薄くて焼酎の味がしないなど、美味しくなくなるのが問題ですが、少しずつ慣れて8対2くらいの割合でおいしいと感じられることが大切です。

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■禁酒日



お酒を飲んだとしても禁酒日を作ることで肝臓を休ませることができて機能を回復させることができます。

最低でも週に2回くらいは休ませると、機能の回復が全然違います。

1日おきくらいに禁酒できるともっといいと思います。

しかしなかなか禁酒日をもうけるのは簡単なことではありません。

毎晩の晩酌を楽しみにしている人にとっては、楽しみがなくなりますが、夜ほかに楽しみを作ったり、食事をしっかりとることで禁酒日をもうけるようにしましょう。

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■夜9時以降は飲まない



一度お酒を飲みだすと、寝るまでお酒をだらだらと飲んでしまうひとがいます。別にそんなに飲みたい訳でもないのに1度飲みだすと最後まで飲んでしまう人は時間を決めて飲むことで、多量の飲酒をしなくて済むようになります。

夜9時以降は飲まないという決まりを作ると肝臓にもやさしくなります。

1番ダメージを受けるのは飲み会です。一次会、二次会、三次会と進んでいくと気づいたらいつの間にか12時、1時くらいまで飲んでしまい、かなり体を痛めつけてしまいます。

そこで9時には帰る癖をつけることで、一次会で帰ることができ、肝臓を痛めつけることがなくなるので、とてもいいことです。

また一次会にでることで色々な人との付き合いもしっかりできて、健康も保てるので実践してみてください。

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■趣味を見つける



体を健康に保ち肝機能を回復させるには、お酒に固執しないことです。

毎日の楽しみを晩酌だけに頼ってしまうと他の楽しみをなかなか見つけることができず、1番の楽しみはお酒を飲むことになってしまいます。

お酒だけが楽しみだけではなく夜に趣味を見つけて夜に時間をとって行うことで、お酒を忘れて禁酒できるようになります。

例えば夜に他の人と集まってスポーツをしたり、読書をしたり、夜釣りに出かけたりと趣味を増やすことでお酒を飲むことよりも他の趣味が楽しくなり健康になれます。

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■まとめ



お酒の飲みすぎは、徐々に体を痛めつけて肝機能を悪くしてしまいます。

大丈夫と思っていても気づいた時には手遅れになってしまいます。毎日の生活習慣を改善して、

お酒を楽しみながら飲めるように普段から気を付けて生活をしましょう。

健康な体でお酒を飲むとお酒の味も美味しく感じられます。

毎日晩酌することを当たり前と思わず健康の為に改善してみてはいかがでしょうか。

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