いくら打ちっぱなしで練習してもなかなか上達できない時があります。一生懸命何箱も球を打ち込んでいるのに、実際のコースに出たとき練習の成果をなかなか発揮できない。
打ちっぱなしではいいのに。
そんな時は実際のコースに出たときに力を発揮できるように打ちっぱなしで練習するように心がけるとコースに出たときも力を発揮できます。
ではどのようなことに気をつけるとコースでも力を発揮できるかポイントを押さえていきたいと思います。
■目次
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飛距離を気にしない ▶
アドレス ▶
アプローチ ▶
得意クラブ ▶
まとめ ■飛距離を気にしない
打ちっぱなしで練習しているとどうしても飛距離を気にしてしまいます。
それは自分の打った距離が計測できるからです。よほど上手い人でないと実際のコースに出たときに練習と同じ飛距離を出すのは、とても難しいことです。
コースに出たときは、練習の時と違い緊張して肩に力が入ったり、手がぶれたりして練習通りのショットはなかなかできないと考えておくことが大切です。
緊張していつもの70%しか力が出せないと思って練習することです。そのような状態でフルスイングして練習通りの飛距離を出そうとしてもミスショットが出てしまいます。
打ちっぱなしでは飛距離を出すよりも安定したショットをノーミスで何回続けて打てるかを目標にした方が実際のコースでは役に立ちます。
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目次にもどる ■アドレス
打ちっぱなしを続けていると、どうしつも気持ち良く飛距離を出して飛ばしたいと思ってしまうので、だんだん大振りになってしまいます。
自然にアドレスでもボールとの距離を離して構えてしまい、より遠くへ飛ぶようなスイングになってしまいます。
すると打ちっぱなしではある程度真っ直ぐに飛ぶようになっても実際コースに出ると方向性がばらばらになってしまい、最悪OBになってしまいます。
打ちっぱなしでは足元は最高のコンディションでスイングすることができますが、コースに出たときはあらゆる場所で足元がぐらつく場所でもショットをしないといけなくなります。
飛距離を出そうとするアドレスよりも、より真っ直ぐに飛ばせるようなアドレスが大事になります。
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