卓球小学生の練習方法 試合で勝つための練習方法

小学生から卓球を始める人は多いと思います。ですが卓球は試合に出て勝つまでには、かなりの時間、練習しなければなかなか上達しません。

特に小学生は背も低くて筋力もあまりない為、技術の習得には時間がかかります。

ではどのようにしたら強くなって試合に勝てるようになるのでしょうか。

■目次


 ▶継続して練習
 ▶勉強との両立
 ▶楽しさを教える
 ▶基本練習
 ▶まとめ

■継続して練習



卓球で強くなるには、継続して練習を続けるしかありません。反復練習を繰り返していくうちに子供たちはどんどん成長していきます。

しかし小学生のうちからハードな練習をしすぎると中学、高校で燃え尽きてしまう子たちがたくさんいるので、気をつけて練習計画を立てなければなりません。

小学生の全国大会で勝とうと思えば、保育園の時から週2~3回でもいいので継続して練習すると全国で勝てる選手の育成ができると思います。

卓球が好きになって本人が卓球をやりたい場合は練習日を増やしてあげればますます強くなれます。

勝ちを急いで1日に何時間も練習してしまうと、小学生は集中力を切らしてしまいます。そうならない為にも楽しく練習が終われる2時間くらいを目安に継続をこころがけておこないましょう。

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■勉強との両立



小学生の頃に勝ちを急いで卓球の練習時間を増やしすぎるのは危険です。小学生の頃から勉強もしっかり取り組まないと、中学、高校に進学した時に基礎である小学生の学力がないととても苦労します。

また卓球の実力がついて上級者の戦いになると技術力だけではなく、最後は頭脳が必要になってきます。相手のパターンを読み自分のパターンにもっていったりするのは高い学力が必要になります。

また一流のプレイヤーになった時の練習の組み立てや、効率の良い練習、栄養管理、生活の設計など自分で考えて行動する力が必要になるので小学生の頃にしっかり勉強しなくてはなりません。

小学生の頃から卓球と勉強の両立を目標に練習計画を立てるのも大切になってきます。

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■楽しさを教える



少ない練習時間でも卓球が楽しければみんな一生懸命に練習に取り組みます。長い時間だらだらと練習するよりは、短くても集中して練習していくと必ず強くなっていきます。

卓球の楽しさと言えば1番は試合の勝ち負けです。勝った時の喜びと負けた時の悔しさを知ると卓球に取り組む姿勢も全く変わってきます。

定期的に試合に出たり、リーグ戦をしてみたりと競争心が出てくるとさらに強くなります。

そして試合に出て優勝するという目標などが出てくるとさらにやる気が出てきて練習に取り組む姿勢も変わってきます。

試合に勝つ喜びはとても大事で卓球が楽しくなる要因でもあるので、練習と試合を上手く組合わせていきましょう。

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■基本練習



最初から基本練習ばかりすると卓球はあまり面白くありません。とくに小学生の場合だと基本練習の意味を深く考えることはあまりしません。

しかし試合に勝つ目標があり、やる気のある子は基本練習をするようになります。小学生のうちの基本練習はとても大事です。

基本がしっかりしていないとなかなか強くなることができないので、基本はしっかり教えなくてはいけません。特に小学生の高学年はゴールデンエイジと呼ばれていて、技術の吸収力がとても早いです。

この時期にすべての技術を一通りできるように教えることが強くなることに繋がります。

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■まとめ



卓球で強い選手になる為には、いろいろな面から選手を見て育成しなくてはいけません。小学生の頃は人生にとっても1番基礎を学ぶ大事な時です。

しっかり基礎を学んで中学、高校と進んでいくと
さらに強くなる選手になります。

小学生のうちは無理をせずに勉強と卓球の両立に専念して試合に勝つためには根気強く反復練習をおこなうしかありません。

卓球を始める時期が早ければ早いほど反復練習は効果が現れます。どうしても小学校から全国大会で勝ちたい場合は幼少期から始めるのが良いと思います。

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