卓球寒い冬勝てない 冬にしなければならないこと。これをすると試合に勝ちやすくなる

寒い冬に卓球の試合。寒くて調子が出なくて負けてしまったと言う話を聞いたりします。

寒い冬は確かに調子は出ません。体は動かないし寒い時に試合だと気持ちも乗りません。

しかしそんな時でもしっかり準備して試合には勝たなくてはいけません。

寒かったから負けたなどと言い訳はできません。それが団体戦の大事な試合だったらなおさらです。

勝たなくてはなりません。負けたくはないです。

ではどのような準備をすれば勝てるようになるのでしょうか。

■目次


 ▶ウォーミングアップ
 ▶手袋
 ▶ラケットを暖める
 ▶温かい飲み物
 ▶まとめ

■ウォーミングアップ



冬の試合では、このウォーミングアップは必ず必要です。試合が始まる30分くらい前になったらウォーミングアップをしましょう。

ウォーミングアップをすることで試合に入ったらすぐにスタートダッシをするつもりで行います。

ウォーミングアップの方法としては、準備運動をおこなってからジョギングなどで体をかなり暖めます。

練習ができる場合はウォーミングアップをおこなったあとさらに練習をして汗を流すと試合に万全の態勢で入ることができます。

とにかく冬の試合では、試合の前に体を暖かくすることが大事です。

上着を脱いでも寒くないくらい体を動かしましょう。

少し汗をかくくらいが丁度いいです。冬の試合ではスタートダッシをかけましょう。

目次にもどる

■手袋



寒い冬では、上着を重ねて着るだけではいけません。卓球で最も使うのは手です。気温が低くなると手が冷たくなってきて

感覚が鈍くなります。ウォーミングアップの時に暖めればいいと思うかもしれませんが、

それでは万全の態勢で試合に入ることはできません。手が冷たくならないように手袋をはめておくことが重要です。

卓球は手の感覚がとても大事です。手が冷たいとコントロールが上手くできなくてミスをたくさんしてしまいます。

このように冬の試合では実力を出しきれずに負ける人をみます。手はとても大事です。

手が冷たくならないようにしっかりと手袋をはめましょう。

目次にもどる

■ラケットを暖める



体と手を暖めることが出来たら今度はラケットを暖めてください。これはとても大事です。

ラケットというよりもラバーを暖めることが大切です。ラバーはスポンジとゴムの二重構造になっていて、気温が0度近い冬はスポンジが硬直して弾力がなくなります。

弾力がなくなるということはほとんどゴムだけで打っているような状態になります。

まさに凍っていると言っても過言ではありません。

そのような状態で試合をするとラバーが弾まない為、ほとんどの場合ネットミスが多くなります。

いつもと同じように打っているのにミスしてしまう。寒い冬にそんな現象が起きたら、ラバーが硬直しているのを疑いましょう。

対策としては、ラケットケースに暖まったホッカイロを入れておく方法が1番効果的です。

するとスポンジもゴムも膨張して弾力が出てきます。試合の時におかしなミスをすることもなくなります。

しかし暖めて過ぎるとラバーが膨張し過ぎるため、膨張もミスの原因になります。

ホッカイロくらいで硬直を和らげる程度が最適です。

冬の試合に勝つためにはラケットをしっかり暖めて万全の態勢で臨みましょう。

目次にもどる

■温かい飲み物



体もラケットも暖まったら次は飲み物にも気を付けましょう。寒い冬に冷たい飲み物を飲んでしまうと内側から急に体が冷えてしまいます。

すると暖めた体も逆戻りです。また冷えきって
しまって体が動かなくなってしまいます。

そんな時は温かい飲み物を飲みましょう。水筒に温かいお茶などを入れて行って飲むのがおすすめです。

あまり熱すぎると飲みづらいので、少し冷めたくらいか丁度いいです。

寒い日に温かい飲み物を飲むとリラックス効果もあり、リラックスして試合に挑むことができます

汗をたくさんかく人は試合中はスポーツドリンクも併用したほうがいいです。

寒い日の試合は飲み物にも気を付けて温かい飲み物を選ぶようにしましょう。

目次にもどる

■まとめ



冬の寒い日の卓球の試合は、特に気を付けなければなりません。ちゃんとした準備を怠ると、試合には勝てません。

せっかく練習して技術も上達しているのに当日の試合で力を発揮できないと悔しい思いもします。

冬はとにかく暖めてウォーミングアップをすることが大切です。

またラケットを暖めることも、とても大事です。

冬の試合で自分の力をすべて出しきれるように準備をしっかりして勝利を手にしてください。

目次にもどる
関連記事

コメント

非公開コメント

よろずや

いろいろな情報を発信するブログ