最近胃がムカムカする。または胃が痛い、などの症状がある方は、アルコールの飲み過ぎではないでしょうか。
毎晩、晩酌をするのが習慣になっている方は要注意です。知らず知らずのうちに胃が荒れてきて、
急性胃炎、慢性胃炎、などになってしまいます。さらに進行すると胃潰瘍になってしまいます
社会人では定期的に付き合いで飲み会があります
飲み会の時はアルコールを多量に摂取してしまいます。そこで胃は急激にダメージを受けてしまい
その後も毎晩飲酒してしまうと胃はなかなか回復しなくなります。
胃が悪いときはアルコールを絶つ強い気持ちが必要です。
■目次
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まずは1週間 ▶
体の変化 ▶
他の臓器 ▶
胃薬 ▶
まとめ ■まずは1週間
胃が悪いのに、そのうち
治るだろうと思いそのまま飲酒を続けたらなかなか良くなりません。
悪化してさらに胃がムカムカしてきたり痛くなったりします。そんな時は
まず1週間禁酒をしてみましょう。
1週間禁酒するとけっこう胃の調子は良くなります。今まで胃が痛かったのがなくなります。
ですが禁酒をできる人はいいですが、アルコールで胃を悪くする人の大半は、アルコールをやめることができません。
ビールをノンアルコールビールに変えるだけでも胃にはやさしいので、アルコール摂取を控えるようにしてください。
アルコールを飲めない分しっかりバランスのとれた食事をするこでアルコールを飲まないでも満足できる食事をすれば1週間は我慢できるようになります。
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目次にもどる ■体の変化
今までずっとアルコールを飲んでいて急にアルコールを摂取しないと朝の目覚めが良くなるような気がします。
アルコールを飲んでいた時は朝起きるとき倦怠感があります。ですがずっとアルコールを摂取していると朝の倦怠感が当たり前になって気付かなくなってしまいます。
急に禁酒をすると体のだるさがなくなるので、スッキリします。やはりアルコールは多量に摂取すると体には毒だということがわかります。
仕事のストレスから多量の飲酒をおこなうと、体を逆に傷つけていることがわかります。胃も同様休ませることが大切です
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目次にもどる■他の臓器
アルコールで胃が悪くなったら肝臓なども悪くなっていると考えるべきです。
肝臓などは採決検査などをしなければ状態はわかりませんが、脂肪肝、肝硬変、肝癌へと進行しないように禁酒して臓器を休ませることが大切です
お酒がいくら好きだからと言って体のことを気にしないでいると取り返しのつかないことになります。
胃が悪くなったことをきっかけに他の臓器を休ませることも考えて禁酒をおすすめします。
どうしても禁酒できない方は週1回~2回でもいいので禁酒日を設けて、
休ませることが大切です。週1~2回でも大分回復すると言われています。
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目次にもどる■胃薬
禁酒と同時に胃薬を飲んで治療をすると早く良くなります。どの胃薬を飲んでいいかわからない方は、病院を受診して胃薬をもらいましょう。
ここで気を付けたいのが胃薬を飲んだからと言って安心してまたアルコールを飲んでしまう人です
ここでまた飲んでしまうといくら胃薬を飲んでいても良くなりません。
さらに悪化する可能性があります。胃が悪くなったら治るまで禁酒がいい方法です。そしたら回復してまた楽しいお酒が飲めるようになります。
それまではしっかり治療に専念しましょう。
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目次にもどる■目次5
アルコールの飲み過ぎによる胃炎は急性胃炎の状態です。さらに悪化するのを防ぐ為に初期の段階での治療をする意識が大切です。
さらに悪くなった状態の場合は早期に病院を受診してください。
重篤な病気が隠れているかもしれません。
アルコールの飲み過ぎによる胃炎はアルコールを止めればけっこうすぐ良くなります。しかしアルコールをなかなか止めるのが困難です。
禁酒をする強い意思を持てば誰にでも禁酒はできます。禁酒をしてみると健康を取り戻すことができますので胃が悪くなったのを機会に取り組んでみてはいかがでしょうか
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