インフルエンザの治療方法インフルエンザかなと思ったら早めに治そう

インフルエンザが大流行している時に自分も熱が38度上がったらまずインフルエンザを疑ってください。

中には熱が37度前後 でも体のだるさや節々が痛む場合はインフルエンザの可能性もあります。

その場合は迷わず病院へ行きましょう。

自力で寝ていても5日以内に治りますが、熱が39度以上になるとかなりきついので

早めの受診で薬を飲んで
早めに治すようにしましょう。

尚インフルエンザの検査を受ける場合発症から12時間~24時間経たないと陽性の反応が出ません。あまりにも早すぎる受診はインフルエンザ陰性になるので気を付けましょう。

インフルエンザの治療の手順を紹介します

■目次


 ▶病院受診
 ▶インフルエンザ検査
 ▶点滴
 ▶
 ▶まとめ

■病院受診



インフルエンザにかかると体の倦怠感と節々の痛み、高熱が出てとてもきついです。

そうなると病院を受診しましょう。受診する病院の診療科は内科になります。内科だと全ての医療機関で対応してもらえると思います。

病院を受診する際はインフルエンザの疑いがある為、他の人に移さないようにマスクを必ずして受診しましょう。

インフルエンザの疑いがあるばあいはしっかり検査してもらえるように話をしましょう。

インフルエンザの疑いがある場合は他の患者などに移さないように隔離室などに案内される場合があるので、

他の患者に移さないように行動をとることが大切です。

熱を測り発症後何時間経つか聞かれますので、発症後どのくらい時間が経っているか把握して受診するとスムーズにいきます。

目次にもどる

■インフルエンザ検査



診察室に入ると医師に診察をしともらいますが、インフルエンザの疑いがあるといよいよ検査に入ります。

内科の病院や診療所では基本綿棒で行う簡易的な検査が一般的です。

綿棒を鼻の奥まで入れて粘膜から組織を取ります

医師によっては、確実にインフルエンザウイルスを採取して検査をおこなう為に粘膜を強く擦る場合があります。

かなりの激痛を伴うことがあるので心構えが必要です。

採取した粘膜組織をインフルエンザ検査キットの中に入れれば5分~10分くらいで検査結果が出ます。

陽性の場合インフルエンザA型かインフルエンザB型の型までわかります。

目次にもどる

■点滴



インフルエンザの症状がひどくて食事もほとんど摂れない場合は点滴を希望しましょう。高熱で脱水になり重症しないよに気を付けたほうが良いので、高熱による脱水には効果的です。

点滴はインフルエンザは感染する恐れがある為、行えない医療機関もある為事前に電話で確認することをおすすめします。

目次にもどる

■薬



インフルエンザに対する抗インフルエンザ薬は、インフルエンザの検査でインフルエンザが陽性の場合のみ処方されます。

基本的に処方されるお薬は、タミフルカプセルかイナビルです。イナビルは吸入剤です。

しかし薬を服用したからといってもすぐ効くわけではありません。1日~2日は熱が下がりません。

焦らずに安静にしてゆっくり治しましょう。重症化は防げますのでしっかり薬を服用しましょう。

それでも4~5日高熱が続き不安な場合は医療機関に電話で問い合わせしてみましょう。

目次にもどる

■まとめ



インフルエンザにかかってしまうと感染を防ぐ為に発症から5日間は自宅安静が求められています

インフルエンザかなと思ったら自己判断で療養せずに、医療機関を受診して、しっかりとした診断を受けましょう。

家族などが感染している場合は感染しないように
自費診療で薬を予防薬として処方してくれる医療機関もあります。

インフルエンザはかかってしまうと辛い思いをします。そうならない為にもちゃんとした治療を受けましょう。



目次にもどる
関連記事

コメント

非公開コメント

よろずや

いろいろな情報を発信するブログ