ダイエット簡単なダイエットは低栄養に注意を


太りすぎいるからと言って無理なダイエットを行うと逆に低栄養になり病気になってしまいます。

太りすぎはもちろん高血圧症や糖尿病、脂質異常などな三大疾病かかってしまうのは誰でも知っています。

痩せてる人は健康だという考えで、食事をできるだけカロリーを押さえて
摂取すれは良いという考え方が一般的に広がっています。

しかし痩せることによって知らず知らずのうちに
体の不調が現れたら注意が必要です。

ではどのような症状が現れるのでしょうか。

■目次


気持ちが落ち着かない
脂肪肝
免疫力低下
冷え性
胃腸内蔵の働きの低下

■気持ちが落ち着かない



人間の脳1番大事な働きをしています。また脳も必要な栄養素をたくさん消費しています。

一般的には脳の働きはものを考える働きが脳と考えますが、脳は手足を動かしたり、呼吸やまばたき反射など様々な働きをしています。

その中でも気分をあげたり不安を感じたりなど、
感情を司っているのも脳です。

栄養不足になれば脳も正常に機能しなくなります
過剰なダイエットをしていて元気で活発に動き明るい人はなかなかいません。

どちらかというと元気がなくなり食事をとらないストレスなどで神経質で
イライラして暗くなってしまいます。

あまりにもひどくなると拒食症などを引き起こしてしまうかもしれません

このように栄養素が不足すると精神的にも正常ではいられなくなるので気をつけてください

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■脂肪肝



脂肪肝は太っていたり、アルコールをたくさん飲む人だけの病気だけではありません。

過度のダイエットでも脂肪肝にはなります。

低栄養になると体全体の脂肪、肝臓の脂肪も減ってしまいます。肝臓は機能を維持しようとして脂肪を溜め込もうとしてしまい、脂肪肝になってしまいます。

脂肪肝は進行すると肝硬変になり、肝癌になる場合がありますので痩せているからと言って安心してはいけません。

過度のダイエットによる脂肪肝は怖い病気です。長期にわたるダイエットによるカロリー制限はしないようにしてください。

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■免疫力低下



低栄養になると体力がなく低下したり、病気に対する抗体が弱まりすぐ風邪にかかったり、ウイルス性の胃腸炎にかかったりします。

過度なダイエットで気をつけたいのがウイルス性の胃腸炎です。低栄養のときにかかると治るのに長期化し、食事が摂れなくなります。

また下痢も続く為さらに低栄養を招く恐れがあります。気を付けなければなりません。

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■冷え性



これは誰もが知っているかもしれませんが、痩せすぎると体内の脂肪がなくなり冷え性になります

栄養が足りなくなると貧血にもなり、血液の循環が悪くなります。体は躯幹をあたためようとして手足など抹消の血管を収縮させて、

体を冷やさないようにします。すると手足が暖まらずにさらに冷たく感じてしまいます。

ダイエットの為に食生活が悪いと血流の流れが悪いのでバランスの良い食生活で血行を良くしていかなければなりません。

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■胃腸内蔵の働きの低下



ダイエットでちゃんとした食事を摂らないと胃腸の機能の低下をまねいてしまいます。

人間は使わない機能は衰えていくしくみになっています。入院してベッドで生活をしていると足腰は1週間で急激に衰えます。

それと同じでちゃんと食べ物を食べないと胃の消化や腸の蠕動運動の機能が低下し消化しづらい胃腸になってしまいます。

また腸の蠕動運動が弱まると便秘にもなりますので、食事はとても大事です。

絶食や簡単な飲みものでのダイエットは胃腸の機能の低下を招きます。

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まとめ


ダイエットといえば健康になるイメージがありますが、行き過ぎたダイエットにはたくさん問題があります。

ダイエットは太っている人にはとても良いことです。肥満は病気を併発します。健康になる為には必ず痩せなくてはなりません。

しかし過度のダイエットは禁物です。しっかり知識を得て健康に留意して行ってください。

自分の適正な体重やBMIを知って健康な体を維持することが大切です。

痩せすぎて低栄養になることは避けてください。
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