家の中に癒しがほしいけれど、何かいいもはないか迷っている方は水槽に魚と水草を買って育ててみてはいかがでしょうか。難しそうに見えて実は簡単です。

2週間もすれば水槽内が安定して水変えも2年3年不要です。前の水槽は7年変えなくてもきれいでした。
あとはエサをあげてたまにフィルターを洗うだけで手間はかからず家に癒しの空間を作ることができます。
簡単な水槽の作り方を紹介します
■目次
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水槽 ▶
魚の種類 ▶
二酸化炭素 ▶
温度 ▶
まとめ ■水槽
まずは水槽の準備です。
お手頃なのは60センチ水槽です。この大きさ以下になると水の量が少ないため、ろ過しづらい水槽になります。
60センチ水槽だと上部フィルターと蛍光灯が付いて6000円くらいで買えます。LEDライトだと10000円くらいはします。
必ずフィルターと蛍光灯は必需品ですのでセットでかいましょう。
水槽が準備できたら底にソイルと呼ばれる土を高さ3センチから5センチは
敷き詰めましょう。このソイルはろ過能力と、水草の育つ環境ができます。
ソイルを敷き詰めたら水を上まで入れて中和剤を入れます。水道水は菌を除去する為塩素が含まれているからです。生き物は死んでしまいます。中和剤は100円ショップにも売っています。ペット飼育の所を見てみましょう
中和剤を入れたら、バクテリアを入れてください。バクテリアはペットショップなどで手の平サイズくらいで液体の容器に入っています。
500円くらいです。
分量は容器に書いてあるので守ってください。
キャップ何杯とかです。
バクテリアを入れたら2週間モーターをを回して放置です。水が循環されバクテリアが繁殖して自然の川のような感じに水が澄んでいきます。
下のソイルにもバクテリアが住み着きます。
すると水草も魚も育つ環境が整えられます。早まると失敗します。2週間待ちましょう
次は水草を好きなように入れていきます。丁度庭作りのような感じです。
素晴らしい庭を完成させましょう。ついでに石や流木を入れても良いです。きれいに洗って使用しましょう。石や流木は川や海に行けばすばらしいものが落ちています。
流木も別のところで2週間ほど浸けて洗いましょう。早く入れると茶色く濁ります。
これで水槽の準備は完璧です。
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目次にもどる ■魚の種類
水槽の準備ができたらやっと魚を入れましょう。魚を入れるときは買ってきたらビニール袋に入れてくれるので、ビニールごと水槽に浸けて2~3時間くらい浸けて温度を同じにしてから水槽にいれます。入れるときも水槽の水とビニールの水を少しずつ混ぜてから入れると死んだりはしません。
入れる魚はグッピーがいろいろな種類がいるのできれいです。
ネオンテトラなんかもたくさん飼うと群れをなしてきれいに泳いでくれます。あとは自分の好きな魚を飼いましょう。
魚を買うときは店員さんに相談してみてもいいです。いろいろ教えてくれます。
魚を買う時は観賞用の魚と、苔を食べる魚(コリドラス一匹)、底の汚れを食べるエビ5匹、ガラスに付着した苔を食べるイシマキガイ2匹、ほど買うと自然界の状況により近づけます。
掃除不要になります。
たまに水草にスネールという害虫の小さな貝がたくさん繁殖した場合は、それを食べるスネールキラースネールという貝を入れると食べてくれます。
参考にして買ってみてください
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目次にもどる■二酸化炭素
水草は魚の出す二酸化炭素と光で成長します。魚の出す二酸化炭素が少ないと枯れてしまうことがあります。
そんな時の為に二酸化炭素添加セットを買いましょう。カセットボンベみたいのとゴムのチューブで水槽に設置する筒にボタンでシューッと入れるだけです。1500円くらいでかなり持ちます。
ちょっと水草が弱ったなと思ったらすぐ添加しましょう。そのあとすぐ水草が元気になります。
また様子をみで一週間から2週間おきでもぜんぜん大丈夫です。添加しなくても魚の二酸化炭素で育つときもあります。
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目次にもどる■温度
温度は冬になるとヒーターがないと魚は全滅してしまいます。
目安は26度です。実はヒーターは3000円くらいしますが、一度セットしてしまえば自動です。
自分で温度を管理して低くなったら電源が入り温かくなったら消える仕組みなので、絶対に入れてください。
コンセントに差して水槽に入れるだけです。
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目次にもどる■まとめ
購入するのは60センチ水槽セット、中和剤、バクテリア、ソイル(土)、水草、観賞用の魚、苔を食べる魚、エビ、イシマキガイ、二酸化炭素添加セット、ヒーター
石や流木です。
合計で15000円くらいです。魚をたくさん水草たくさんで20000円くらいです。ちょっと高いようにみえますが、数年もてばかなり安い買い物です。癒しの空間を実現できます。
毎日見ても飽きませんので、部屋に自然界を作ってみてください。
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