本当に治った足底筋膜炎の治療方法があります。
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜(足底腱膜とも。以降、足底筋膜に表記統一する)に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気。多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こる。主に40~50歳代以上で発症するが、若い世代でもスポーツ選手などに多い
いろんな治す方法が本やインターネットで載っています。
自分もランニングが好きで毎日5キロ走っていました。しかし10年ほど足底筋膜炎に苦しみ、たくさんの治療方法を試しましたが
全然良くならなかったです。
良くなったかなと思って、また走るとまた痛くなる。
走りたいのに走れない。
そんな思いをみなさんもしていると思いますので紹介します。
自分は実践して2ヶ月で完治して、10キロは軽く走れるようになりました。
再発もなくなりました。
■目次
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ストレッチをしすぎない▶
休養も大事▶
大腿筋を鍛えよう▶
膝を強くする▶
自転車に載ろう ■ストレッチをしすぎない
よく治す方法に、ストレッチをきちんとしましょうと紹介されています。
足の痛みがあるときは、逆効果です。アキレス腱を伸ばすような動きで足の裏をストレッチしすぎると、
逆に痛みの増強するので、痛みがあるときは軽めが大事です。
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目次にもどる ■休養も大事
始めに痛みがで出したら、休養が一番大事です。スポーツ選手などは無理をして練習をしようどしますが
悪化の原因になります。
無理せずに、足を休ませることが大事です。
消炎沈痛の塗り薬や、シップ等で様子をみましょう。
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目次にもどる■大腿筋を鍛えよう
なぜ足さきに無理が来るのか?
考えて見たところ、
走る姿勢や筋力のバランスが悪く、つま先で蹴る走りになっていることにきづきました。
足底に負担がかかる走りをしているので、
治っても再発を繰り返すのです。
大腿筋、骨盤を鍛えて、足先の負担を減らすことが重要です。
階段を上がるときつま先からあがる人はいません。しっかり足を踏ん張って、大腿筋を使います。
普通のランニングをしていたら徐々に同じ筋肉しか使っていないので、バランスが悪くなって、
足先の筋肉しか使わなくなって、負担が生じます。
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目次にもどる■膝を強くする
ランニングをしていると、膝を悪くしてしまうことがよくあります。
それを避けようと、なるべく膝に負担をかけないような、姿勢でランニングしてしまうようになってしまいます。
逆にそれが足先だけでのランニングをしてしまい、足底筋膜炎を起こしてしまいます。
膝も痛めてしまうと痛みが強くなって、ランニングはできなくなってしまいます。
膝の回りの筋力を鍛えて、膝の保護をして足全体ではランニングした時の体重を支えることができれば、
足底への負担を軽減できます。
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目次にもどる■自転車に乗ろう
安静と、足腰の筋力強化で始めたのが自転車です。
自転車は、足底の安静を保つことができ、なおかつ膝、大腿筋の筋力アップを図ることができます。
治しながら足を強くして
いくことができます。またランニングできない分、自転車で10キロ走行すれば。
ランニングと同じように爽快感もえられます。
自転車に乗ると坂道を登るのはとても大変です。最初は登れないかもしれません。
しかし筋力がついてくると、すいすい登れるようになります。
そして筋力がつき始めた頃に、徐々にランニングを始めてみると、以前とは、走り方が変わっているのがわかります。
大腿筋から膝まで力がはいるのがわかります。
つま先に無理に力を入れて走らなくても、スムーズに走れるようになります。
そうするうちに、足底筋膜炎の痛みもやわらいできます。
一概に誰でも完治することはないと思いますが、
試してみる価値はあります。
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